更新日:2022年3月10日 / 公開日:2022年3月10日
こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は濃い眉さんにお届けしたい、今っぽふわ眉の作り方についてご紹介します。
眉の毛が太くしっかりしている場合は、ふんわりした質感を出しにくいので、まゆ毛用の脱色剤を使って脱色します。(注意書きをよく読んで実施してください)
ヘアカラーがそこまで明るくない方は、金髪の様な明るい色になるまでする必要はなく、ほんのり眉の毛の色素が抜けたと感じる程度でも違いが出ます。
また、眉の毛が短過ぎるとカッチリとかたい印象になるので、ふんわり感を出す為には眉の毛のカットは短くし過ぎず、本当に不要な箇所だけカットする程度に留めましょう。
ふんわり眉は質感が大事なので、アイブロウアイテムで必須なのがアイブロウパウダーです。
アイブロウパウダーは付属のブラシだと小さ過ぎてしっかり色がのりやすいので、できれば筆先のボリュームがあるアイブロウブラシを使ってのせます。
アイブロウパウダーは眉の毛にのせるような感覚で皮膚に擦り付け過ぎない様にふんわりのせます。
自眉の形が整っている方はアイブロウパウダーだけで眉を仕上げてしまってもOKです。
ふんわり見せたいからといって全体の形がガタガタに見えたり、まだらになってしまうと整って見えずダサ見えに。
全体の眉の隙間を埋めるのはアイブロウパウダーでふんわり仕上げて、毛が足りない箇所は硬めのアイブロウペンシルを使ってエッジをしっかり見せる部分は描くことで締まりが出て整って見えます。
ふんわり眉の決め手は眉頭の質感です。眉頭がキレイにぼかせていない眉は、それだけで男性的な強いイメージに見えがちです。
眉頭の毛がある方はアイブロウパウダーをのせる場合もブラシに残っているパウダーで仕上げるか、眉頭は触らなくてもOKです。
眉頭の毛がなく、描き足さなければならない場合はアイブロウパウダーでベースを描いてから、ペンシルで毛を描く様にエッジを整えます。
この場合も仕上げに眉頭をボカします。
全体的にふんわり描いた眉もパウダーやペンシルで濃くのりすぎた箇所や毛流れをスクリューブラシでなじませて仕上げます。
この一手間でふんわり美しい眉が仕上がります。
いかがでしたか?私自身も眉がしっかりし過ぎて柔らかい印象に見せたい時は、この描き方で仕上げています。
前髪がある方は特に眉がよりしっかり見えやすく、男性的に見えたりもするので、ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
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