更新日:2022年5月7日 / 公開日:2022年5月7日
アイドレッサーのMAKOです。濃い眉さんほど整えたらものすごく綺麗に仕上がるのですが、薄眉さんと同じようにメイクしてしまっている人、結構いらっしゃいます。その眉、近くから見たら少しだけ残念見えしてるかも…!今回は濃い眉さんがやりがちなNG眉メイクと垢抜け眉のポイントをご紹介します。
薄眉さんに憧れて、最大限まで眉を薄く見せようとしていませんか?
脱色剤カラーは、色が抜けすぎて少しだけやりすぎ感が出てしまう可能性があります。
理由は簡単です!脱色剤とは、毛の色素を抜くためのものなので、どうしても日本人の毛質だと黄色みや赤みが出やすいのです。そして、それを本数の多い濃い眉に使うと色がまだらに抜けてしまったり、色を均一にしようとすると放置時間が長くなるので、黄色みがとても強く出てしまったりして、あまり綺麗に仕上がらないことが多くあるんです。
また薄くしようとして、必要な部分を抜きすぎている人も多いです。眉本来の部分を抜き過ぎると、とても歪な形になってしまったり、あるところとないところで濃さが変わってしまうので、おすすめしません。
この2点はプロにお任せするか、色も本数も地毛を活かしていただくことをおすすめしています!
もし自分でやるなら、
・脱色剤は時間を置きすぎない!
・毛を間引きしすぎない!
という2点に注意して下さい。
これ、特にやってる人が多い印象です。
眉の形を整えようとして、どうしても眉の上の部分を剃りたくなっちゃうんですよね。その気持ちわかります。
ただ、毛の濃い部分を剃ってしまうとどうしても上の写真のように黒い点がポツポツして、青髭のようになってしまいます。
特に毛が太めの濃い眉さんの場合、必要でない部分は剃るのではなく抜いてあげた方が綺麗に見えます。
このNG眉は、街中で歩いている人によく見かけます!
ペンシルやパウダーと地毛の色が違うと、下記のようなデメリットがあります。
・描いているのか描いていないのか分からない
・ムラになってしまっているように見える
・地毛の濃さがより目立ってしまっている
毛の濃さがマイナスな部分にならないように、パウダー・ペンシルは自眉毛の色に合わせましょう。
カラーなどをしないで明るく見せたい方は、眉マスカラで全体の色を明るく統一してあげるのが◎。
上の写真は、ここまでで解説したNG眉にならないように気を付けて仕上げた眉です。
・カラーは時間を置き過ぎない
・不要な部分だけを抜く
・アイテムの色を毛の色に合わせる
これができれば、濃い眉は必ず美しく仕上がります。
また、眉サロンで整えてみたい濃い眉さんにおすすめの施術メニューは、ワックス脱毛と眉カラーです!
元々毛がしっかりある方が整えると、必ず美しく仕上がり、メイクの手間もかなり省けます。お手入れをこまめにして朝のメイク時間を短縮&楽しめるようにしましょう。
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