更新日:2018年7月5日 / 公開日:2018年7月5日
パーティーというと、ウェディングパーティーを1番に思い浮かべると思いますが、アメリカの影響を受け、日本でも少しずつパーティーに参加する機会が増えてきました。そこで今回は、パーティーなどのお呼ばれのときにもぴったりな「後れ毛を使ったヘアアレンジ」をご紹介したいと思います。
パーティーというと日本では1番先に思い浮かぶのが、ウェディングパーティーだと思います。
アメリカではウェディングパーティー以外にも毎週末に色々なパーティーが開催されています。バースデイパーティーや感謝祭などを盛大に行う習慣があります。おのずと日本よりアメリカの方が圧倒的にパーティーへ行くためのアレンジをする習慣が多くなります。
しかし、最近ではアメリカ文化が少しずつ日本にも浸透していき、パーティーを開催する習慣が増えて来ているようです。
そんな時に必ず必要になってくるのが、パーティーに相応しいヘアアレンジです。
今回はパーティーにお呼ばれした時に使える「後れ毛を使ったヘアアレンジ」をご紹介します。
後れ毛とはヘアアレンジをする際に、細かく毛束を残しておく髪の毛の事を言います。
後れ毛はヘアアレンジ自体をカジュアルに見せる効果や、抜け感を出すのに最適なポイントになります。他にも顔の輪郭をぼかす効果があり、小顔効果を求める方には絶対に必要なテクニックになります。
①② 真ん中の髪の毛を程よくパート分けして編み込みをしれゴムで縛ります(編み込みが苦手な場合は普通にゴムで縛るだけでも大丈夫です)。ここで縛った部分は最後に奥行きを出すためのパートになりますので、ある程度崩せるくらいの余裕を持ってゴムで縛って下さい。
③ 次に両サイドの髪を片編み込みして縛るのですが、この時に顔周りの髪の毛を薄く残しておいて下さい。これが後れ毛になります。後れ毛は長すぎるとバランスが取りにくくなりますので、肩までを基準にしてそれ以上長くならないようにして下さい。縛った髪の毛はくるりんぱをしてしっかりと締め上げて下さい。
④⑤ 残りのバックサイドからネープ(首の後ろの部分の髪の毛)にかけて残しておいた髪の毛もサイドと同じように片編み込みを施し、ゴムで縛ってくるりんぱをします。ここの髪の毛も同じようにしっかりと締め上げて下さい。
最後に出て来る髪の毛を三つ編みして、毛先をゴムで縛ります。
⑥ 縛ったゴムの毛先部分を最後に作ったくるりんぱに入れ込んでピンで固定し、飾りをつけます。
最後に、全体を程よく崩し、後れ毛を巻きます。後れ毛は長い場合は26ミリのコテで前に引き出して、毛先から中間にかけてたて巻きを施します。短い場合はミニストレートアイロンを使ってS字になるように波ウェーブを作ります。
※後れ毛は唯一毛先が留まってない部分ですので最後に固まるスプレーでしっかりとキープして下さい。スプレーはなるべく霧の細かいものを選び下から上に遠くからしっかりめに付けて下さい。
後れ毛は出すポイントで同じアレンジでも全然印象の違うスタイルを演出することができますし、今回の後れ毛をマスターすれば固くなりすぎない柔らかい印象のヘアアレンジが出来るようになりますので、是非チャレンジして下さい。
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