/
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。みなさんアイメイクのアップデートはしていますか?変化のないアイメイクは、なんだか垢抜けない印象を与えてしまう原因になってしまいます。そこで、マネするだけで垢抜ける、最新の今っぽアイを作るアイシャドウの塗り方3選をご紹介します。
複数色入っているアイシャドウパレットを使っていても、毎回同じアイメイクになってマンネリ化している方は多いのではないでしょうか。
同じアイシャドウパレットでも、アイシャドウの塗り方次第で、さまざまな雰囲気を楽しむことができるんです。
また、今っぽアイを作るなら、4色以上入っていて、マット、サテン、ラメなどの質感の異なるカラーが揃っているものを選んでみましょう。
オトナ女子の目元を引き立てて、好印象を与えてくれるアイメイク。どんなシーンにもマッチする万能メイクでデイリー使いできる基本のメイクです。
① Aをアイホール全体から眉下まで広げる。下まぶた全体にものせる。
② Bをアイホール全体的に向かってグラデーションを作る。下まぶたは目尻から目頭に向かってグラデーションを作る。
③ Cを目頭側の黒目の外側から、目尻までの間の二重幅に広げる。
④ Fを黒目の下のまつげの際にのせる。
⑤ Dのラメを黒目の上と下まぶたの目頭から黒目の終わりの位置までのせる。
くすみがちな目尻を締め色で囲まず、抜け感を出しながら、ナチュラルな陰影とラメで立体感を出すのが今っぽポイントです。
オトナ女子がデカ目メイクをしようとすると、ついケバくなってしまいがちです。そこで、ケバく見えない最新のデカ目メイクをご紹介します。
① Aをアイホール全体から眉下まで広げる。下まぶた全体にものせる。
② Bをアイホールの半分くらいの幅で広げる。
③ Cを中央から目尻に広げる。
④ Fを黒目の外側を中心にしてぼかす。下まつげの際にのせてぼかす。
⑤ Eを黒目の上に置くようにのせる。
⑥ Dを下まぶたの目頭から中央に向かってのせる。
目尻を濃い色で締めずに、下まつげの際にのせて目尻に向かって平行にぼかすことで、目尻が拡張して見え、デカ目効果が狙えます。ぼかすのは白目の終わりまでにすると、ナチュラルな目尻拡張になるので、オトナ女子の目元にもなじみます。
ナチュラルメイクなのに、引き込まれるような美しさが魅力的な韓国女優のメイク。計算しつくされた精密な韓国女優のアイメイクを、デイリー使いできる簡単な方法でご紹介します。
① Aをアイホール全体から眉下まで広げる。下まぶた全体にものせる。
② Bを黒目の上にのせ、ぼかし広げる。
③ Cを目頭側からと目尻側から中央い向かってグラデーションになるようにぼかす。
④ Fでアイラインを引く。
⑤ Cを下まぶたの目尻から1/3の位置にのせる
⑥ Fを下まぶたの目頭側のまつげの際にのせる。
⑦ Eを目頭にのせる。
強い照明の下での撮影では、大きなラメは反射の加減でシミやほくろに見える場合があり、韓国女優のメイクでは基本的にラメは使いません。また、ナチュラルに目元の印象を強くするために、目頭側の下まつげの際を濃いブラウンで締めるのがポイントです。
ご紹介したアイメイクは、どれもオトナ女子が日常使いしやすいものなので、ファッションやシーンに合わせて、使い分けてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
2335
美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント