更新日:2022年6月17日 / 公開日:2022年6月17日
コスメコンシェルジュ・16タイプパーソナルカラーアナリストのIkueです。メイクの中でも悩みが多い部分の「眉メイク」眉の悩みはいろいろありますが、その中でも元々眉が薄いという人の悩みをよく聞きます。薄眉さんはどうしたらメイクが上手くなれるのか?今回は薄眉さんがやりがちで実際に見たことのあるNG眉をご紹介します。
元の眉毛がないと起こりやすいのが左右で形が合わないという悩み。左右の形を合わせるのはとても難しいことなのですが、ちょっとしたコツを覚えておくと左右揃いやすくなりますよ!
【眉の黄金比】
・眉頭は小鼻の真上またはやや内側
・眉山は黒目の外側
・眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線
・眉頭から眉山までは全体の3分の2
・眉山から眉尻は全体の3分の1
眉の黄金バランスを覚えて、眉を描く前にどこが眉山になってどこが眉尻になるかチェックしてみましょう。何も考えずに眉をいきなり描こうとするとどうしても形が揃わなくなってしまいがちなのですが、この黄金バランスを覚えて描くと揃いやすくなりますよ。
薄眉さんは全体的にない方や部分的になかったりする方が多いです。特に部分的に毛のない方は眉を描いた時に毛のない部分だけが色が薄くなってしまい穴あき眉のようになってしまいます。
パウダーやアイブロウペンシルのみで描くと毛のない部分は擦れたりして落ちやすくなってしまいます。このように部分的に色が色が薄くなってしまう人はリキッドタイプのものを使うのがオススメ!
(左)セザンヌ マルチプルーフアイブロ 638円(税込み)
(右)アイブロウワックス / 02ナチュラルブラウン 770円(税込み)
リキッドタイプのものは擦っても落ちにくいので薄眉さんにはオススメです。その上からアイブロウパウダーをポンポンと乗せてあげるとのっぺり眉防止にもなりキレイな眉に仕上がりますよ。
薄眉さんは眉尻だけ色が違いがちな方が多いです。眉頭に毛が多く、眉尻に毛がないと色がバラバラに…使うアイテムの色を変えながらグラデーションのある眉を作っていきましょう。
垢抜け眉を作るために色が明るめのものを使う方が多いのですが、そのまま明るい色のみを使って眉を描こうとすると眉尻だけ明るく違和感のある眉になってしまいます。
アイブロウパウダーは一つのアイテムの中に3色程度入っているものが多いので、眉の部分によって色を変えて描いていきましょう。
眉を描くときは眉尻に濃い色を使い、眉頭は明るい色を使います。毛のある部分はどうしても濃く見えがちなのでアイブロウマスカラを活用して明るくするとさらにグッと垢抜けて今っぽい眉に仕上がります!
眉毛がある部分とない部分では自分が思っている以上に色の差が出やすいので鏡でいろんな角度からチェックしてみてくださいね。
薄眉さんのNG眉についてご紹介しました。実際にNG眉になっていることはありませんか?もし該当するものがあればちょっとしたコツで改善できるのでぜひ明日のメイクから取り入れてみてくださいね!
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