薄眉さんも濃い眉さんも集まれ!プロが見た「タイプ別の実録NG眉メイク」6選

更新日:2022年7月9日 / 公開日:2022年7月9日

メイクの中で1番難しいという意見が多い眉。自分に合った眉メイクを見出せず自己流になってしまうと、残念見えなメイクになってしまうことも…。そこで今回は、プロ目線で街中などでやっている人をよく見かける眉毛のNGメイクと、その解決法をmichill編集部がご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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NG眉①全体が濃くなっている

自眉が薄いとメイクする時につい描きすぎてしまい、眉頭から眉尻までマジックペンで描いたような全体が濃い眉になっている方が多いです。

眉頭からペンシルを使ってしまうとどうしても濃くなってしまうので、眉頭はパウダーのみで仕上げるとナチュラルに見えやすくなります。

描き方にもポイントがあります!

「眉頭」から描くと濃くなりすぎてしまうので、濃くなっても大丈夫な「眉尻」から描くと失敗しづらくなります♡

そして眉頭を描くときは「眉の中間」から「眉頭」に向かってブラシを動かすとナチュラルな仕上がりになります。ぜひ意識してみてくださいね!

NG眉②眉山がなくなっている

自眉が薄いことで陥りやすいのは、眉山を見失ってしまい、上の写真のように眉山がなく「への字」のような眉になってしまうことです。

薄眉さんが意識してほしいポイントは「眉山の位置」をきちんと決めること。

「黒目の外側から目尻の間」のどこかに眉山を設定すると、顔のバランスがとても綺麗に見えます。

顔の印象を幼くかわいらしい雰囲気にしたい方は目尻の位置に、大人っぽくキレイめな雰囲気にしたい方は黒目の外側に位置するのがおすすめです。

NG眉③眉頭が離れすぎている

先程ご紹介した眉山なしメイクと同様に、よく見かけるのが眉頭が離れすぎてしまうメイクです。

眉頭が離れすぎたり、近すぎたりしてしまうと顔のバランスが崩れてしまいます。

眉頭を見失ってしまったら「小鼻のくぼみ」の延長上を目安にしてください。

もし眉頭の毛もかなり薄くパウダーのみだともの足りない場合は、ペン先の細いアイブロウペンシルやリキッドタイプのアイブロウペンシルを使用して、眉毛を1本1本生やすように描くとナチュラルに描くことができます。

NG眉④毛がしっかり生えている部分に描き足す

自眉がしっかり生えている方が雑誌に載っているようなスタンダードな描き方をしてしまい、濃くなりすぎてしまっているのをよく見かけます。

眉メイクすると濃くなってしまう方は、眉がしっかり生えている部分にも描き足していませんか?

眉メイクは毛がない部分だけに描き足して、毛がある部分は薄く見せることがポイントです。

眉尻などの毛が薄い部分だけに眉ペンシルや眉パウダーを使って描き足して、眉頭などの毛がたくさん生えている部分は眉マスカラで明るくしてみてください。

眉がしっかり生えていることはとっても素晴らしいことです。ぜひ素敵な自眉を活かしてくださいね♡

NG眉⑤ほぼすっぴんのようなムラのある眉

濃眉さんだからこそ描き足す位置が分からずに、すっぴんのようなムラのある眉になっている方はとても多いです。

あまりアイメイクをしない日なら眉メイクをほとんどしていなくてもいいと思いますが、アイメイクをしていたり、きちんと感が欲しい日だと手抜き感が出てしまいます。

眉尻の下のラインを眉ペンシルでピシッと描くだけでお顔が締まって見えます。

簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。

NG眉⑥明るくしすぎて黄色の眉

濃眉さんのNG眉メイクの中でも見かける率No.1は黄色の眉。明るく薄くしよう!としすぎて黄色くなっているパターンです。

眉メイクの色は髪色やアイメイクと同じ「色味」にしてあげると、お顔になじんでくれます。

色で無理やり明るくしようとせず髪色やアイメイクになじむ色を選んだ上で、NG眉④でご紹介した眉メイク方法を実践してみるとかなりナチュラル眉になります。

今回は眉メイクのNG例と、その解決方法をご紹介しました。

眉毛は一番難しい部分ですが、コツさえつかんでしまえば美眉にどんどん近付きます!ご紹介した方法を、ぜひ試してみてくださいね。



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