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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。熱中症対策もあって、マスクを外す機会も出てきましたね。長いマスク生活でしたが、マスクを外すことが増えてきたら今までのマスクメイクとチェンジしましょう!今回は、特に変えていきたい眉メイクのポイントをご紹介します。
眉の太さは顔のパーツとのバランスが影響しやすいんです。
マスクメイクの時は眉と目が見えるだけで、顔の見える面積が狭くなるので、眉の太さは細めにしていた方が多いのでは?
でも、マスクを外すと顔の見える範囲が広くなるので、そのままの細さだとちょっと物足りなく感じます。
ですが、1ミリもいかないくらいの太さを出すだけでもグッと引き締まって見えるのでやり過ぎは注意です。
ほんの少し太くするだけで十分です。
眉の太さと同時に眉と眉の隙間にも着目です。
マスクメイクの時は濃く見えやすいので、それを避けるために眉と眉との間隔を少し広めに描いていた方は、マスクメイクよりも少し近づけてあげると顔全体が締まって見えます。
元から眉と眉の間隔が狭い方はほんのりノーズシャドウを足すだけでもOKです。
マスクを外すと顔がのっぺり見えてしまう…という方にぜひ採り入れてほしいのが、ノーズシャドウとハイライトの活用です。
マスクをしている時は特にノーズシャドウは顔がくすんで見えてしまうこともあるので、いれなくなったという方もいるかもしれません。
ですが、マスクを外すことが増えたら、ノーズシャドウとハイライトもプラスすることで顔の立体感が出てメリハリができて、小顔効果も期待できます。
ハイライトは鼻筋と眉下にいれます。
鼻筋は鼻の先まで繋げていれると鼻が長く見えてしまいますので、途中までにするのがポイントです。
いかがでしたか?ほんのちょっとの差ですが、「何か違う」と感じていただけるポイントをご紹介しました。
マスクで顔の出る面積に合わせて眉の描き方をシフトするという考えがなかった方は、試してみて違いをチェックしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
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元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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