更新日:2022年8月11日 / 公開日:2022年8月11日
アイドレッサーのMAKOです。今日は上手く描けた!と思ったのに大きな鏡を見たら全然上手く描けてなかったり、トレンドをちゃんと押さえられているのか不安…なんてお悩みをよく聞きます。そんな方のために、簡単なのにグッと眉メイクが上手く見えちゃうメイクのポイントや裏ワザを教えちゃいます♪ぜひマネしてみてください。
こちらの写真をご覧ください↓
紙に二つの眉を描いてみました。
「太い芯」で書かれた方は、ベタッとクレヨンで描いた塗り絵のように線が重たくなっています。毛1本1本を細かくかけないので肌に乗せた時も塗り絵のように重たく、また必要以上にに濃くなってしまいます。
力加減も難しいので、眉を描くのが苦手!という方は控えた方が良いでしょう。
楕円形の芯のものなども同じような仕上がりになりやすいので、気をつけてください。
もう1つの「細い芯」の方は毛流れがしっかりとわかります。
眉頭の毛はもちろんのこと、眉尻の終わりの部分も段々と細くなっているのがしっかりとわかりますよね。
この差は、お肌に乗せた時にはより出やすくなります。細い芯であればあるほど本物の眉毛と同じようなシャープな線を演出できます。
しっかり書きやすく、低コストでおすすめのペンシルは、【セザンヌ 超細芯アイブロウ】です。
他ではないほどの細さの芯で、本当に自然に眉が描けるので、眉メイクが苦手な人こそ使ってみてほしいです!
こちら○○○に入る言葉、わかりますか??
今っぽ眉を作るにはただ何となく眉にアイテムで色をのせるだけではNG。より、ヘルシーに自然に見せるには「毛」をしっかりと見せることが重要なんです。
もう、答えはなんとなくわかりましたよね。2022年、大事なのは書き方ではなく、【毛流れ】です!
日本人の眉はどうしても、毛が柔らかく寝てしまいがちです。
それらを眉マスカラやクリアブロウマスカラでしっかりと立ち上げることで立体感が生まれ、元々毛がしっかりと立ち上がっていたかのような仕上がりになります。
それだけでグッと今っぽ眉に近づきますよ!
プロがやっているような眉に近づきたいのならば、プロのマネをするのが1番です!
全てをマネすると時間がかかってしまったり、慣れていなくて上手くいかない可能性があるので、より時短で簡単な眉を作れるワザをご紹介いたします。
まず、大事なのは眉のカットは出来るだけしない事です。
毛流れをしっかりと作りたいので、毛先に向かって細くなるようにカットはせずに伸ばしていきましょう。
余分なところは、カットではなく抜いておきましょう。
① 眉周りはフェイスパウダーでサラサラの状態にしておきましょう。夏の眉メイクに油分は禁物です。ファンデーションやコンシーラーの油分を吸い取るようにブラシを使って毛の間までしっかりと埋めましょう。
② アイブロウパウダーで色味をつけます。眉頭が濃くならないように真ん中において、左右に広げていきましょう。
③ 毛のないところを埋めるようにペンシルで毛を1本ずつ描きましょう。
④ ここで先程出てきた【毛流れ】を作ります。クリアブロウマスカラを使って、眉頭を立ち上げ、眉尻にいくにつれてシャープな形を作ります。
⑤ 最後はとっておきの裏ワザ。パウダーや眉マスカラ、ペンシルの粉が眉周りの肌に着くとモヤモヤしてしまいます。また、眉周りの余分な毛があるとよりモヤモヤしてしまいます。
それらを隠すために、眉の境目をコンシーラーで整えましょう。境目1.2ミリのみをブラシでタッチしてください。
油分が多すぎるとヨレの原因になってしまうので、出来るだけテクスチャーの硬いコンシーラーがおすすめです。
これで完成です!いかがでしたか?これらを全部やっても慣れてくれば、両眉3分ほどで終了できます。
ぜひ試してみてくださいね♪
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