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美容ライターの遠藤幸子です。普段何気なく続けている習慣が、実はお悩みの原因だったということがあります。今回は、アラフォーさんがありがちなメイク前のNG習慣についてご紹介しながら、それが原因でどんなお悩みにつながる可能性があるかも解説します。
手には目には見えない雑菌や汚れが付着しています。それにも関わらず、手を洗わずにメイクすると、それらが肌に付着することになります。その結果、肌荒れなどを招くこともあるので、メイク前は必ず手を洗いましょう。
また、メイク中もファンデーションやアイシャドウなど、手にはメイク用品が付着します。面倒でもそれらが不要な箇所につかないよう、手を洗ったり、拭いたりしながらメイクすることでメイクの仕上がりをよくします。
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高保湿の「みどりまゆシルク成分(加水分解セリシン)」など99.6%もの自然由来成分を配合した全身を洗えるシャンプー。髪に使う場合はリンス不要。すすいだ後も美容成分セシリンが皮膚に残るので、乾燥肌の筆者はメイク前のハンドソープとしても使用中。
忙しい朝は、スキンケアをしてからすぐにメイクをしたくなりますよね。しかし、そうすると、スキンケアの油分などが肌になじんでいないままメイクすることになり、化粧下地やファンデーションが浮いてしまいます。
そうすると、化粧崩れしやすくなり、シミやくすみ、赤みなどがしっかりカバーしにくくなります。
また、フェイスパウダーをメイクの仕上げに塗布しても肌が滑りやすく、アイライナーやアイブロウが描きにくく、ブレたりヨレたりしてしまいます。
そのため、スキンケアの後30分程度は少なくとも待ってからメイクすることをおすすめします。
また、メイク前に油分が気になったら軽くティッシュオフすることも大切です。スキンケアのすぐ後にメイクする必要に迫られた時も、ティッシュオフしてからメイクすることでフィット力を高めることができます。
化粧水や乳液、クリームなどを多く肌に塗布すると、ギトギトしたり、ベタベタしたりしてメイク崩れの原因になってしまうような気がしますよね。
確かに必要以上に多くスキンケアアイテムを肌にのせると、肌になじむ量には限りがあり、肌表面に残ってメイク崩れにつながってしまうこともあります。
しかし、化粧水や乳液、クリームなどの量をケチってしまい、十分な量を使用しないと、肌の乾燥を引き起こすことになります。
その結果、シワやたるみ、マスクによる摩擦による肌トラブルなどを引き起こす可能性がありますし、メイクのノリが悪くなったり、いつもより厚化粧に仕上がったりします。
また、スキンケアが不十分で肌が乾燥していると、肌が自らをうるおそうとして過剰な皮脂分泌をまねく可能性があります。その結果化粧崩れにつながることがあります。
そのため、その時の肌状態に応じて十分なスキンケアを行いましょう。
いかがでしたでしょうか。当てはまるものがあれば今すぐに見直し、美しいメイクをキープできるような肌のコンディションづくりを心がけましょう。
この記事のライター
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