微妙に残念な「40代のちょいダサアイメイク」…垢抜けアイメイクにする方法って？

40代のちょいダサアイメイク

Point①ブラックマスカラで盛りすぎたまつげ 

目元印象をはっきりさせようと、ブラックマスカラを使っている方が多いと思います。

2023年はブラックマスカラがリバイバルしているので、垢抜けメイクにはブラックマスカラがキーアイテムです。

しかし既存のブラックマスカラを40代が使うと、貫禄や風格出て、老けて見えてしまう場合があります。

Point②濃いカラーグラデーションで目元に奥行きを出す

コントラストがはっきりしたグラデーションに、濃い締め色でしっかり目元を締めるアイメイク方法をしていませんか？

若い頃に流行っていたアイメイクをそのまま続けていて、目尻の三角ゾーンを濃い締め色で塗りつぶしている方も多いです。

大人の目元はくすみや色素沈着により、暗く沈んた印象になってくるので、濃いカラーを使う範囲が多ければ多いほど、目元がより沈んで見えてしまいます。

Point③はっきりした太アイラインでデカ目をねらう

大人になると、目元をはっきり見せるために、アイラインを太くしっかり引きたくなりますよね。

しかし大人の目元に太いアイラインを合わせると、目元の印象が重たくなり目元が沈んでみえるので、目が小さく見えて逆効果になってしまいます。

垢抜けアイメイクのやり方

上記で紹介したNGアイメイクを下の写真のような垢抜けアイメイクにする方法をご紹介します！

①透けブラックでロングセパレートまつげ

2023年のブラックマスカラは、透け感やツヤ感がポイントで、ブラックなのに重くならない仕上がりが最大の特徴です。

透け感があることで重たくならないので、大人の目元に使っても貫禄や風格が出ずに、ナチュラルにまつげを強調することができます。

ついボリュームを出してまつげを盛りたくなってしまいますが、垢抜けるためには繊細なセパレートロングまつげに仕上げるようにしましょう。

②ニュアンスカラーでナチュラルな陰影を仕込む

最近のアイシャドウパレットは濃い締め色がセットされておらず、やわらかなカラーのみで構成されているものが多いので、数年前のものを使っているならまずは最新のアイシャドウパレットをゲットしてみましょう。

アイシャドウの塗り方はいろいろありますが、上の画像のように影になる箇所と明るくする箇所を押さえておけば、ナチュラルなのに立体感のある目元を作ることができます。

大人になると目尻の三角ゾーンが色素沈着でくすんでいる場合が多いので、少し赤みを感じるブラウンを使用すると目元印象が暗くならずに、垢抜けた印象に見せることができますよ。

③強弱ラインでこなれアイ

ラインを引くところと引かないところを作って、強弱をつけることが、垢抜けラインのポイントです。まずは、インラインを目頭から目尻にかけて引きます。一気に描こうとすると失敗するので、点を打って繋げていくように少しずつまつげの間を埋めていきましょう。

次にアイラインですが、目頭は引かずに目尻側の黒目の外側からスタートして、目を開けたときのまつげのカーブになじむように角度を調整しながら描きます。

目の形によっては物足りない場合があるので、もう少し目をはっきりさせたいと感じたら、目頭側の黒目の外側からラインをスタートしてみましょう。

いかがでしたか？濃い締め色や太いアイラインを一気にやめると、見慣れなくて、自分には似合わないと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。心配な方は、1つずつ変えていって、徐々に変化させてみてくださいね♡