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【決定版】2023年の垢抜け眉&アイメイクのやり方、プロが徹底レクチャーします♡

【決定版】2023年の垢抜け眉&アイメイクのやり方、プロが徹底レクチャーします♡

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美容ライター・コスメコンシェルジュの斎藤明子です。今回は、2023年に垢抜けて見える眉メイク・アイメイクのやり方をご提案します。

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目次

2023年の垢抜け眉

くっきりとした主張のある眉毛の人気はすっかり影をひそめ、ふんわり眉の人気が続いていることは皆さんご存知ですよね。特に2022年後半からは、自然なカーブのアーチ眉の人気が高くなっていて、垢抜け眉としてたくさんのメイクのプロにおすすめされてきました。

そして、2023年。マスクを外した状態のバランスを視野に入れた眉メイクの人気がより高くなっていきそうです。

また、万人共通のものではなく自分に似合うメイクを追求する人が増え、顔型別に似合う眉スタイリングも注目されてきています。

どんなメイクを目指しているのかによっても変わってきますが、「抜け感」が大人女子の垢抜けの重要ポイントとされている傾向はまだ続きます。骨格にあったナチュラル眉を基本に、TPOにあった盛り加減を調整していけば、間違いなく垢抜けて見えるはず。

垢抜け眉づくりに必要なポイント

① まずは骨格にあったスタイリングを確認。

② なりたい眉のイメージをふくらませてフレームを描く。いらない部分は処理する。

③ ベースメイクがべたっとしていると眉メイクができないので、皮脂をおさえてセミマットにするタイプのルースパウダーを眉部分にはたいておく。

通常のベースメイクのままだと油分ですべってしまい、アイブロウで眉のアウトラインを取ろうとしてもうまく色がのらなくなってしまいます(特にパウダータイプのアイブロウ)。とはいえ、くっきりとしたラインの描けるアイブロウペンシルでアウトラインを取ると、最終段階でのぼかしにプロ並みのテクニックが必要になってきます。

そうならないためには、エッジの効いたブラシにパウダーをとってアウトラインを引くのが◎。③のとおり、パウダーをはたいておけば、パウダータイプでも色をはじかずに描きやすくなります。

顔型別おすすめの垢抜け眉

骨格にあった眉がどんな眉なのかよくわからないという方は、おおまかな目安として以下を参照してくださいね。

丸顔さん

少し太めのアーチ眉。細すぎる眉は顔が大きく見えるので、心持ち太めを意識してみて!とはいえ今は太眉トレンドではないので、ちょうどいいナチュラル感を大切に鏡の前でベストバランスを探してみてください。

面長さん

顔型に似合うのはストレート眉です。ただし、眉尻の角度は少し丸みを持たせるのが2023年の今っぽ眉。眉頭はほんの少しだけ目頭より内側にすると垢抜けて見えます。

卵型さん

欠点カバーを意識せずにトレンド眉を体現できる卵型さんはナチュラルなカーブのアーチ眉がおすすめです。毛流の整ったナチュラルなカーブのアーチ眉で、ピンクやコーラルを少しプラスすると今っぽな雰囲気に。

眉メイクの際に注意したいポイント

・のっぺりしていないか?

・不自然な眉山がないか?

・フレームを適度にぼかせているか?

・眉頭が濃くなり過ぎていないか?

・毛流れが整っているか?

・眉尻が雑になっていないか?

以上がクリアできていればOK!まずは、自分に似合う眉毛のアウトラインが、感覚でわかるくらいまでイメージをふくらませておきましょう。

2023年の垢抜けアイメイクのやり方

血色感を重視した純欲メイクから、究極のナチュラルメイクとも言われる白湯メイクへと人気メイクのトレンドが移り変わっている昨今。

そして2023年、透明感のある美しさが追及され、オレンジやピンク・イエローなどシアーなきれい色の人気がますます高くなっていきそうです。締め色も少しくすんだピンクややわらかなブラウンなどで、心地のいい立体感を体現するとうまくいきます。

まつ毛も、太く濃く長くすべてを盛り込むよりは、セパレートした束感のあるまつ毛の人気が高まっていきます。

アイシャドウ

少しくすんだシアーなオレンジやピンクをメインに、締め色は柔らかな発色のブラウンを。下まぶたにはブラシでぼかしながら明るさをプラスしましょう。

アイライン

目尻のはみ出しラインが今っぽ。下げ過ぎず、跳ね上げ過ぎず、細目で目の形に沿ったラインがおすすめです。

下まぶたへのアイシャドウ

上まぶたより一段明るい色を選ぶのが◎。いろんな色の入ったアイシャドウパレットを使うのが失敗しにくくておすすめです。アイシャドウパレット内の中間色を上まぶたに塗り、それより一段明るい色を下まぶたに塗るイメージです。

まつ毛

上向きのセパレートまつ毛で、太さよりも束感を重視するのが2023年の今っぽまつ毛のポイントです。

2023年の垢抜け眉&アイメイクのやり方をご紹介しました。マスクを外す機会が3年半ぶりに日常化しそう!そんな期待もこめて、今年らしいバランスのメイクを楽しめたらいいですね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

斎藤明子

美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)

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