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アイメイクをする際に、目を大きく見せようとして塗りすぎてしまって仕上がりが悪くなったり、逆にナチュラルに見せようとして薄すぎる仕上がりになってしまうことがあるかと思います。今回は、メイクが苦手な方でも失敗せずに美しいアイメイクに仕上げられるテクニックを3つご紹介します。
まずはアイシャドウの塗り方のコツをご紹介します。
今回使用したアイシャドウは【Amplitude コンスピキュアスアイズ 02】です。
アイシャドウが苦手な方に多い失敗は、グラデーションがうまく作れないことやラメやパールが飛び散ってしまうことかと思います。
今回使用したアイシャドウは、クリームベース+透け感のある濃すぎないブラウンの組み合わせのため、アイシャドウベースの役割を兼ねながらも色の調節がしやすいアイテムです。
初心者の方がアイシャドウを選ぶ際は、今回のようにクリームタイプのベースカラーが入っている、淡めカラーのアイテムがおすすめです。
それでは塗り方について解説していきます。
まずはアイホール全体にパレット上のクリームベースを塗り広げ、アイメイクの土台を整えます。
次に、パレット左のマットブラウンをアイホールより少し狭い範囲に入れ、さりげなく陰影を出します。
仕上げに、パレット右のパール系ブラウンを目のキワから少しずつ入れ、好みの濃さになったら完成です。
濃く入れすぎるのは失敗の元になるため、淡く仕上げることを意識しましょう。
淡めのメイクにすることで、今っぽい抜け感を出すこともできますよ。
続いてはアイラインの引き方のコツです。
今回使用したアイライナーは【オーシャントリコ Sアイライナー BR】です。
リキッドアイライナーの中でもかなり薄付きタイプで、濃さの調節がしやすいため、アイラインが苦手な方におすすめのアイテムです。
ブラウンを選ぶことで、アイラインが肌から浮いてしまうといった失敗を避けることができます。
それではアイラインの引き方を解説していきます。
近頃はアイラインをあまり主張させないメイクが主流のため、きっちり引こうとせずまつ毛の隙間を埋めるように描くことで、失敗しづらいだけでなく今っぽいメイクに仕上げることができます。
上まぶた中央あたりから目尻まで、極細のラインでまつ毛の隙間を埋めるイメージで描いていきます。
下から覗き込むようにしてまつ毛の下側から隙間を埋めていくと、よりナチュラルに仕上がります。
最後にご紹介するのは、失敗しづらいまつ毛メイクのテクニックです。
今回使用したマスカラは【エテュセ アイエディション(マスカラベース)】です。
こちらはマスカラベースですが、黒い繊維とシアーブラックの液のため、マスカラとして使用することも可能です。
コームタイプのため、液の付きすぎを防ぎながら簡単にセパレートした美しいまつ毛に仕上げることができます。
それではまつ毛メイクについて解説していきます。
まずはビューラーです。
根元はぐっと上げ、毛先に向かって自然にカールがつくように丁寧に上げていきます。
挟むタイプが苦手な方はホットビューラーがおすすめです。
次に、カールさせたまつ毛にマスカラを塗っていきます。
マスカラブラシは軽くティッシュオフして余計な液を落としてから、まつ毛の根元から先端に向かってスッと塗っていきます。
ジグザグに動かしたり何度も重ね塗りするのは失敗の原因になってしまうため、根元に差し込んでからスッと抜いていく方法でさらっと塗りましょう。
乾く前にコームで整えたら完成です。
今回ご紹介した3つのテクニックを使って仕上げたアイメイクです。
濃い色を使わなくても、程よくデカ目効果と抜け感がある仕上がりになりました。
いかがでしたか?
毎日のアイメイクにお悩みの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※使用カラーコンタクトはレヴィアのシアーセーブルです。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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