40代さんはやめた方が絶対いいです！プロのヘアメイクがやらない「実録NG眉メイク」3選

NG眉メイク1：たるみが目立つ！？もやっと眉

ナチュラルに仕上げようとして、生えている眉に添ってなんとなくメイクを仕上げてしまっていませんか？そうすると優しい印象に見えるものの、どこかぼやっとした印象に。40代以降になると気になり始める眉尻やフェイスラインのたるみが悪目立ちしてしまう可能性が…！

【解決方法】

眉尻は、シャープに仕上げるようにしましょう。すると、顔全体が引き締まったように見えて、たるみをカバーする効果も◎。同時に横顔も美しく見えます。

なかなかシャープに仕上がらないという人は、綿棒の先を潰して、眉尻の形を整えると上手に仕上がります。また、シャープに仕上げるには、先の細いペンシルで描くこともポイントになります。

NG眉メイク2：男性的に見える！ぼかしゼロのペタっと眉

眉の形はキレイでも、眉頭～眉尻までの濃さが均一すぎるとスタンプを押したような不自然な印象に。立体感のない直線的な眉は、男性的な顔立ちに見えてしまいます。

また、眉頭がハッキリしすぎていると、眉間が強調されムッとした表情に写ってしまうかも…。

【解決方法】

縁をぼかすイメージで、スクリューブラシを軽く当てながら毛流れにそってぼかします。ぼかすのが苦手な人は、眉頭は明るい色のペンシルやパウダー、中間～眉尻はヘアカラーに合ったものを使うなど、パーツによって使うコスメの色を変えてみましょう。

ふわっとした毛の質感が残るようにすると、洗練された眉メイクが完成します。

NG眉メイク3：老けて見える鋭いアーチ眉

昔トレンドになった細眉メイクのなごりで、自眉が細い人に多く見られるのが角度の強いアーチ眉。眉は、時代の流れを最も表すパーツです。だからこそ、今の時代に合った眉メイクをしていないと、どこか古さを感じるメイクになってしまいます。

【解決方法】

もともとの眉毛に角度がある場合は、眉山は描き足さず低くすることを意識します。さらに眉下を描き足すことで、眉毛の角度がなだらかに見え、今どきのやわらかなアーチ眉に仕上がります。

眉メイクに苦手意識のある方も、「どこを直したらいいか」に気が付くだけで、驚くほど上達します。マスク生活も解禁となり、メイクが一層楽しくなるこれからの季節に備えて、試してみてくださいね。