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若い世代の間では今「Y2Kメイク」というのが流行っています。2000年代メイクを今風にアレンジしたメイクで、10代や20代前半の世代には目新しく映るかと思いますが、30代~40代の皆さんは、懐かしい!そのメイクやってた!という方も多いのでは?2000年代メイクが流行っているなら、昔に戻った気分でメイクしてみよう、と思っている方、せっかくなら今風にアレンジしてみましょう。今回は、40代が気をつけるべき今っぽリバイバルメイクのテクニックをご紹介します!
2000年代トレンドとして挙がっていた「囲み目メイク」。実は今も再熱しています。一昔前は黒のアイライナーでがっつり目もとを囲んでいましたが、40代で今それをやってしまうと、肌色から浮いてしまったり、影が濃くなり全体が暗い印象に見えてしまいます。
40代は肌馴染みの良さを重視しつつ、柔らかな色で囲み目メイクを楽しみましょう!
例えば、「黒のアイライナー」ではなく「ブラウンのアイシャドウ」を使ってみるのもおすすめです。細いアイライナーブラシやアイシャドウチップの先端にアイシャドウを取り、ブラウンのアイシャドウでアイラインを引くように目のキワに馴染ませます。
柔らかな深みを演出し、目のフレームラインも程よくクッキリします。普段使用しているブラウンアイシャドウで試してみてください!
次に流行ったのが「ゴールド系アイシャドウ」。キラキラと華やかに目もとを彩るゴールドラメやゴールドパールのアイシャドウ。特に繊細だけど大胆にツヤをプラスするゴールドパールのアイシャドウを、まぶた全体に広く入れるメイクも流行りました。
今、このようにガッツリパールが入ったゴールドアイシャドウを目もとに広く入れると、ちょっぴり古くさいバブリーな印象に…。
ゴールド系のラメやパールのアイシャドウは、「部分使い」がおすすめです。
ゴールドだけでなく、多色ラメやシルバー系の色もワンポイントで入れましょう!例えば「まぶた中央」に細く入れると、繊細な輝きをプラスするだけでなく、目の丸みを強調し、まぶたのハリや立体感を演出することができます。
40代は目もとのトラブルが出やすい年代。ラメやパールの輝きを味方につけて、目もとのトラブルを解消しましょう!
「目にしたことはあるけど使ったことはない…」という方もちらほらいるのでは?というのが「ブルーアイシャドウ」。青は透明感をプラスする色として知られていますが、一方でアイシャドウとして取り入れるのは難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
青はお顔の中では「クマ」や「血色の悪さ」をイメージする色なので、お洒落に使いこなすのは難しいです。では、リバイバルメイクを楽しむ40代はどこにブルーのアイシャドウを入れるのがいいのでしょうか。
筆者のおすすめは、「目尻キワ」です。定番のブラックやブラウンカラーのアイライナーを目幅まで引いた後、そこからやや長めにアイラインを入れる要領で、ちょこんとブルーのラインをアイシャドウで入れてみましょう。
もしくは、今っぽいくすみ感のある上品なブルーシャドウであれば、アイライナーの上をなぞるように、もう少し手前から入れるのもおすすめです。
「そんな少しだけでブルーを楽しめるの?」と思うかもしれませんが、範囲は狭く、その代わりしっかり発色を強めましょう!目尻キワに色が入ることでこなれ感もプラスできますし、横顔も美しく見えます。気軽にチャレンジしやすいのでぜひ試してみてくださいね。
若い頃に使っていた色やテクニック、少しアレンジするだけで今っぽいメイクが楽しめ、懐かしい気分に浸ることができます。昔に戻った気持ちで、新しいメイクにチャレンジしてみてくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュインストラクター
SAKI
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コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。メイク講師、フリーの美容ライターとして活動しています。アイメイクアイテムを中心にプチプラからデパコスまで幅広い新作コスメレポや、お悩み別メイクアップ方法などさまざまなコスメの魅力をお伝えしていきたいと思います!
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