元美容部員はこうやります!一生使える!正しいベースメイクの方法

更新日:2023年5月4日 / 公開日:2023年5月4日

コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。日差しも強くなり、暑さが増してくるとどうしてもベースメイクが崩れやすくなりますよね。朝しっかりメイクしたのにすぐ崩れる、夕方のメイク崩れがひどい…それってもしかしたらベースメイクの方法に問題があるかも!?今回は一生使える正しいベースメイクの方法についてご紹介します。

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ベースメイクの前はスキンケアも手を抜かない!

ベースメイクがキレイに仕上がるためのコツは、実はスキンケアから始まっているんです。スキンケアでしっかり肌に水分を与え、肌状態を整えてあげることでベースメイクの仕上がりが変わってきます。

・しっかり肌うるおわせる。
・肌にスキンケアをしっかり馴染ませる。
・ぬるつきやベタつき感のない肌にしておく。

この3つがとても大事です。とはいえ、スキンケアのベタつき感が残っていると次のベースがいつまでも肌に馴染まなかったり浮いてしまいます。手のひらでしっかりプレスしながら肌に馴染ませる・それでもベタつき感がある時は一度ティッシュオフしてみてください。

肌が整ったら次にベースメイク

スキンケアで肌状態を整えたらベースメイクに入ります。下地の量は少なすぎても多すぎてもNG。使用量はパール大1粒分が目安になります。

手の甲に取ったら面の広い頬からのばしていきます。指の先ではなく、指の腹全体を使って力を入れすぎず優しくスッと内から外へ伸ばしていきましょう。

両頬、おでこ、鼻周り、口周り、目周りにも下地をなじませます。細かい部分は塗り残しのないように気をつけてください。油分の多い鼻周り・よく動く目周りと口周りは量を減らし薄く伸ばすのが崩れにくいポイントです!

下地を伸ばしたらファンデーション

下地が完成したらファンデーションを使います。ファンデーションはリキッド・クリーム・クッション・パウダーと様々ですが、乾燥が気になる人はクリームやリキッド、クッションタイプがオススメ。パウダーはお直しにとっても便利です。

手の甲にファンデーションを出したらパフの面半分になじませます。ここでも量が多すぎると失敗の原因になるので少しずつ肌にのせていきましょう。下地と同じように面の広い頬を最初にのせ→おでこ、鼻周り、目周り、口周りにのせていきます。細かい部分はパフを折り曲げてなじませましょう!

力を入れずに、内から外へ滑らせるようにのせていきます。力を入れすぎるとファンデーションがよれてしまったり、肌を傷つける原因になるので気をつけてくださいね!

頬は赤みが出やすかったりカバーしたい部分でもあるので、物足りなさを感じる人は最後に頬にポンポンとファンデーションを重ね塗りします。下地と同様で、皮脂の出やすい鼻周り・よく動く口周りと目周りは薄く塗るようにしてください。

コンシーラー・パウダーで完成

気になるニキビ跡やシミがある人はコンシーラーでカバー。ブラシやチップでポンポンと重ねるようにカバーしていきます。家にコンシーラー用のブラシやチップがない人は綿棒でも代用できます。

コンシーラーが固めのものほどカバー力は強いです。クマなどの広い範囲に使う時は柔らかいテクスチャーのものを、シミやニキビ跡のようにピンポイントで隠したいときは固めのテクスチャーがオススメ。どんなテクスチャーのものが良いかわからなかったらクリーム状のものから試してみると良いですよ!

最後にフェイスパウダーを乗せたら完成です。フェイスパウダーを乗せる時も力を入れずに優しくポンポンと重ねてくださいね!

今回は元美容部員が教えるベースメイク方法についてご紹介しました。盗めるテクニックはありましたか?ベースメイクがキレイに仕上がると一日の気分も変わりますよね!

明日のメイクからお役に立てたら嬉しいです。



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