更新日:2023年6月16日 / 公開日:2023年6月16日
暑くなってくると化粧直しの頻度が多くて面倒!今回はそんなお悩みの方にぜひ見てほしい、メイクキープ術をご紹介します。ベースがしっかりつくれているかで「メイクもち」に大きな差が。だからスキンケアからベースメイクのつくり方、最後の仕上げまで分かりやすいイラストで工程をレクチャー。ぜひ参考にしてくださいね♪
今回は汗や皮脂の分泌が増えるこれからの時期に絶対役立つ!朝のキレイが長持ちするメイクキープ術をレクチャーします。
アイメイクやアイブロウをどんなにキレイに仕上げても、土台が整っていなければすべて台無しに。スキンケアからベースメイクをきちんとすればドロドロに化粧が崩れる心配はありません。
おすすめのアイテムと使い方も分かるから即実践可能です。早速見てみましょう♪
① 「朝洗顔」で余分な皮脂と汚れをオフ。肌をゴシゴシこすらず、泡立てた洗顔料で優しく洗って。水だけ洗顔はNG!
おすすめアイテム:KANEBO(カネボウ) スクラビングマッドウォッシュ
② 化粧水でお肌の水分を満たしてあげて。潤っていれば、過剰な皮脂も抑えられます。
おすすめアイテム:イプサ ザタイムRアクア
③ 保湿効果のある美容液や乳液でフタをしよう!これからの時期はUVカット効果のあるものがおすすめ◎肌を補正する化粧下地の役割も果たすので、全顔に薄くまんべんなく塗り広げなじませましょう。
おすすめアイテム:ラロッシュポゼ UVイデアXLプロテクション トーンアップローズ
① お好みの下地を顔全体にたっぷりと塗り広げます。首にも下地を塗って、顔と首の色の差をなくします。
② 「皮脂崩れ防止下地」を、てかりやすいところだけに使います。トーンは変わらず、皮脂崩れ防止下地をつけたところだけサラッと仕上がります!
おすすめアイテム:セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ピンクベージュ
① 水を含めたスポンジでファンデーションを塗ることで、肌への密着度が高まります。スポンジをこするというより、タップする感じでファンデをつけましょう。
② ファンデーションを額、両頬、あごに点置きしたら、濡れスポンジで全体にざっくり塗り広げ、崩れやすい箇所をタップ。ファンデはマットタイプより、ツヤタイプのものが濡れスポンジと相性◎
おすすめアイテム:ロージーローザ ジェリータッチスポンジ ハウス型 6個入
① パウダーで覆うことで、ファンデが固定されます。微粒子のものでキメ細かくなめらかに仕上げて。
② よく動く目周りや崩れやすい小鼻は、ミニブラシで部分的に追いパウダーを。アイシャドウのにじみやヨレも防ぎます。
※パフにパウダーをつけたら、そのまま肌に置くのではなく、一度パフにパウダーをもみ込んで。
※ブラシでパウダーをのせるときも、使用前にフタで量を調節したり、手に少しはたいてから使って!
おすすめアイテム:イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー
キープミストは、メイクの仕上げにかけるだけで肌が潤って崩れにくくなります。マスクの中で汗をかいてもべたつかない、マスクにファンデがつかないといいことだらけ♡
保湿しながらメイクを長時間定着させ、美しい仕上がりを保ってくれます。メイク直しにもおすすめ◎
顔から20~30cm離し、少し斜め上からシュッと顔全体に吹きかけます。肌にやわらかくあたり、顔全体にかけることができます。
ミストを噴射するときは、目や口はしっかり閉じておきましょう!
おすすめアイテム:ティルティル マスクフィットシリーズ メイクアップフィクサー
いかがでしたか?ベースが崩れやすく何度も化粧直しが必要だったのは、スキンケアする時間がもったいないと手を抜いていたからかも?
皮脂が出やすい部分には皮脂を出にくくするアイテムを使ったり、メイクをしっかりフィットさせるミストを使ったり、工夫次第でキレイは続きます。ぜひ参考にしてくださいね♪
イラスト:あおいみのこ
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