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顔の印象を大きく左右する「眉」。眉メイクのトレンドは目まぐるしく移り変わり、“平成っぽい眉”すら古い印象を与える原因に。今回は眉メイクをアップデートするべく、令和と平成の眉メイクを比較しながらご紹介します。
平成から令和にかけて、主流だったのは平行眉。
真っ直ぐなラインを出すため、眉を縁取ってから中を埋めるという描き方がとても流行りました。
確かに形のキレイな眉が簡単に描けますが、ナチュラルな薄眉が主流の今、この描き方をしてしまうとなんだか不自然に見えてしまいます。
平成眉の美しさはそのままに、自然に仕上げるにはペンシルでふちどりするのではなく、コンシーラーでフチを強調させること。
こうすることで自然に眉の形が美しく強調されます。
どこにコンシーラーを塗るべきかわからない方は、一度眉を書いてみてから、いらない部分を消すイメージで塗るのがおすすめです。
眉マスカラで全体のトーンを整えるのが正義!だった平成眉メイク。
でも眉マスカラってどことなくギャルっぽさが出ちゃいますよね…。
眉毛の毛が重なって濃く見える部分や、毛流れを整えたい部分にだけ眉マスカラを使うと、今っぽさと抜け感のどちらも手に入ります。
特に眉の中間は毛が密集していて濃く見えやすいので、サッとひと撫でする程度に眉マスカラを塗ります。
足し算というよりも引き算メイクが重要な令和のトレンド。
ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。
この記事のライター
まる
6498
デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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