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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。夏になると季節に合わせて華やかなメイクがしたくなる方も多いと思います。しかしメイク方法を間違ってしまうと、年齢よりも老けて見えてしまう場合があるので注意が必要です。そこで今回は、40代がやりがちな老けて見えるNG夏メイク3選をご紹介します。
今回ご紹介するNGメイク・OKメイクは同じアイテムを使用します。同じアイテムでもメイク次第で大きく変わるので、チェックしてみてくださいね。
使用アイテムは下記です。
画像左から時計周りに
ウルトラシャイン リップカラー 05A/トムフォード ビューティー
サンク クルール クチュール 879/アディクション
アシストマスカラ ブラック/スタイルバイアイアン
ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴ
ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
夏は鮮やかなカラーのアイシャドウが多く発売されるので、夏らしいメイクをしようと新作をゲットした方も多いと思います。しかし、鮮やかなカラーをまぶたの広範囲に使ってしまうと、ケバく見えてしまったり、バブル感が出てしまったりと、残念な印象に仕上がってしまいます。
大人が鮮やかなカラーをメイクに取り入れる場合は、小範囲にポイント使いするようにしましょう。オススメの使い方はアイラインを描くように、ラインとして使う方法か、目尻側の下まぶたにポイント使いする方法です。
こうすることで、上品な大人の夏メイクに仕上がります。
夏はレジャーやイベントが多いので、いつもより華やかにするために、大粒ラメやグリッターを使いたくなりますよね!しかし、大人の目元にこれらを使用すると、まぶたの小じわなどを悪目立ちさせてしまいます。
ラメを使う場合は、小粒のラメをチョイスするのがオススメです。小粒のラメだと物足りないと思うかもしれませんが、小粒でも輝きが強いタイプのラメをチョイスすれば、十分華やかな印象に仕上げることができます。
鮮やかなカラーと同様に、ラメも小範囲にポイント使いするようにしましょう。
リップカラーにも夏らしいカラーを取り入れる方が多いと思いますが、塗り方を間違ってしまうと老けて見えるので注意が必要です。やりがちなのが、唇のアウトラインをしっかり縁取り、中をベタ塗りしてしまう塗り方です。
確かにこの塗り方は、唇をはっきり見せて際立たせることができるのですが、40代がやると抜け感がなく老けて見えてしまいます。
夏カラーのリップカラーを使う際には、まず唇のアウトラインをしっかり縁取ります。中をベタ塗りしたら軽くティッシュオフをして、唇の輪郭を指や綿棒でぼかし、アウトラインをなじませます。その後唇の中央に再度リップカラーを塗り、外側に向かってグラデーションになるように、指やブラシを使ってなじませましょう。
こうすることで、唇の主張が強すぎない、こなれた印象に仕上がります。
いかがでしたか?年齢以上に見えてしまう、夏のNGメイクをご紹介しました。同じアイテムでも使い方を変えるだけで、若々しい印象に見える夏メイクになるので、ぜひ試してみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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