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そのメイク、毛穴逆に目立たせてない?隠すつもりが悪目立ちなNGメイク3選

そのメイク、逆に毛穴が目立ってない?隠すつもりが”悪目立ち”なNGメイク3選

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。毛穴の目立ち具合は、メイクの仕方次第で左右されることをご存じですか?ファンデーションやパウダーの使い方によっては、毛穴を一生懸命隠そうとしているのに、かえって悪目立ちさせてしまうおそれがあります。今回は毛穴を目立たせてしまうNGメイクをご紹介します。

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目次

NG1:ファンデーションを下に向けてのばす

ファンデーションを塗るときに、スポンジや指を下に向けてのばしていませんか?たるみによって肌の弾力が失われると、毛穴が涙型に開いて見えるようになります。

涙型の毛穴にお悩みの方がファンデーションを下に引きのばすように塗ると、毛穴を余計に目立たせる原因に。この塗り方が習慣になっている方は、塗る方向を変えてみてください。

ファンデーションで毛穴カバーをするときは、下から上に向けてのばしましょう。ただ上に向けて塗り込むだけで、毛穴がきちんと隠れます。

このテクニックはベースアイテム全般に有効です。ファンデーションだけでなく、コンシーラーやパウダーなども同様に上に向けて塗ることを意識してください。

NG2:油分が多い状態のままどんどん重ねていく

毛穴が目立つ原因の一つに、乾燥があります。しっかりと保湿することで毛穴がふっくらとするものの、油分が多すぎると汗や皮脂の影響でメイクのヨレや崩れが起こりやすくなり、毛穴を汚く目立たせてしまいがちです。

大人のベースメイクは、乳液やクリーム、ファンデーション、コンシーラーなどを重ねていくことによって、油分過多になりやすいもの。油分が多い状態ではベースメイクが肌に密着しにくく、メイク崩れしたときに毛穴が汚く目立ちやすいです。

油分のバランスを整えるコツは、スキンケアの後にティッシュオフをすることです。違いを比較するために、手の甲の左側はそのまま、右側はティッシュオフをしておきます。そのあとは、両側に同じようにファンデーション、コンシーラー、フェイスパウダーを重ねていきます。

メイクの崩れた後に近づけるために、汗や皮脂の代替えとして美容液を垂らしてみましょう。軽くなじませたらティッシュでおさえます。

すると、左側は肌のキメやアラが目立つ崩れ方になりましたが、右側は比較的キレイな状態を保つことができました。このように、スキンケア後に一度ティッシュオフをするだけで、崩れたときの毛穴の見え方も変わってきます。

NG3:三角ゾーンにパールをON

パールには肌に輝きを与えて若々しく見せる効果がある反面、毛穴を目立たせるという逆効果もあります。ハイライトを塗ると毛穴が目立ってしまうという方は、塗る位置を変えてみるとよいでしょう。

目の下の三角ゾーンは毛穴の開きが気になりやすい部位です。ここにパールをのせると、毛穴が目立って見えがちです。

毛穴対策のコツは、三角ゾーンをずらして頬骨の上にハイライトを入れること。このように塗ると、立体感を与えつつも毛穴の目立ちは防げます。

メイクの影響で毛穴が目立つ場面はさまざまあります。原因に合わせた改善策を取り入れることで、毛穴の悪目立ちを防ぐことができるでしょう。心当たりのある方は、ぜひ試してみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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