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40代さんのその違和感、マスクとったからかも!2023年のマスクなし正解メイク

40代さんのその違和感…マスクをとったからかも!2023年の「マスクなし正解メイク」

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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。コロナ禍ですっかり染みついたマスク装着時のメイク。アイメイクは完璧でも、マスクで隠れている部分はサボっていた方も多いのではないでしょうか。いざマスクを外してみたら違和感を覚えた方は、メイクをアップデートさせたほうがいいかもしれません。今回は、40代の方向けにマスクなしの正解メイクをご紹介します。

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目次

マスクを外すなら、血色感と余白埋めがマスト

マスクの下はあまりメイクをしないという方や、コロナ前は淡い色のメイクが好きだった方は、いざマスクを外してみると違和感を感じやすい可能性があります。

30代後半から40代にかけては、顔の印象が変わりやすい年代です。コロナ前はチークやリップを塗らなくてもあまり気にならなかった方も、この数年でくすみやクマの影響で顔色が悪く見えやすくなっていることがあります。

またこの年代は、顔が間延びしてみえやすくなるリスクも。マスクを外してしっかりメイクをしてみたけれど、以前と顔の雰囲気が違ってみえる方も少なくないのでは?

違和感を覚えた方に意識していただきたいのが、血色感と余白埋めです。ポイントメイクで血色感や陰影を与えることで、いきいきと引き締まった印象になります。ここからは、解決方法をみてみましょう。

顔の余白が多い?「チーク」で解決

マスク生活で手を抜きがちだったチーク。マスクをつけているときはノーチークでもあまり問題ありませんが、マスクを外すと影響大。血色がなく老けて見えやすく、また余白が広く見えて間延びした印象になります。

これらの問題は、チークを入れるだけで解決します。チークの色みで血色感が高まり、余白が減って顔が引き締まった印象になるでしょう。

今回使用したのは、NARS「アフターグロー リキッドブラッシュ」02802 WANDERLUST(税込4,620円)。透明感のあるソフトライラックで、みずみずしいツヤ感が若々しさを高めてくれます。

リップを塗っても顔色が悪い?「淡色卒業」で解決

コロナ前は淡い色のリップを愛用していた方が、久々にリップを塗ると顔色が悪くみえるというケースがあるかもしれません。年齢を重ねると淡い色のリップだと物足りなさを感じる傾向があり、肌の色がくすんで見えやすくなります。

肌の色に近すぎるピンクやベージュがお好みの方は、少しだけ深みのある色にチャレンジしてみてください。ピンクでも明るすぎない発色のよい物を選ぶだけで、顔の印象が大きく変わります。

使用したリップは、NARS「アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック」888 DOLCE VITA(税込価格4,400円)。ほんのりくすみがかったダスティローズは、大人の口元に映える使いやすいピンクです。ツヤとうるおいあふれる口元が簡単に楽しめます。

顔が間延びしてる?「人中短縮」で解決

マスクを外してみると、間延びしたように感じる方は、人中を短く見せるとよいでしょう。人中は、鼻の下と唇の間にあるくぼみのこと。この部分は40代以降になると長くなりやすいため、メイクで短くみせるとよいでしょう。

まずは、鼻の下部分にシェーディングで陰影をつけます。そして、上唇の山の中央にハイライトを入れて光を与えてみてください。こうして光と影を味方につけることで、人中を短くみせることができます。

シェーディングで使用したのは、デイジードール「パウダーブラッシュ」BR-01 モカブラウン。柔らかな陰影をもたらすブラウンです。

DAISY DOLL
DAISY DOLL by MARY QUANT(デイジードールバイマリークヮント) パウダー ブラッシュ BR-01

ハイライトで使ったのは、シャネル「ボーム エサンシエル」リラ(税込価格6,600円)。今回は頬の色ツヤに合わせて、こちらを選んでみました。ほんのり紫がかったみずみずしいツヤ感がプラスされます。

40代のメイクでは、血色が重要です。マスクシーンではチークやリップを塗らずにいた方も、これからは意識的につけてみてはいかがでしょうか。シェーディングやハイライトが面倒な方も、チークとリップを入れるだけで印象が大きく変わります。

マスクを外すようになってから違和感を感じる方は、今回ご紹介したメイクをぜひ試してみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

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