40代さん必見！アイメイクで抜いていいポイントvs抜かないほうがいいポイント
更新日：2023年11月8日 / 公開日：2023年11月8日
こんにちは、コスメ＆メイクライターの古賀令奈です。40代といえばメイクの大きな分岐点。若い頃と同じメイクだと違和感が生まれるけど、今っぽさも取りれたい方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、40代のアイメイクで抜いてOK＆NGのポイントに分けて、今っぽい目元をつくる方法についてご紹介します。
抜いていいポイント1：くっきり締め色
今のメイクトレンドで抜いていいポイントとなるのが、くっきりとした締め色です。淡い色でつくるソフトなアイメイクが主流なので、むしろ締め色を抜いたほうが今っぽさを演出しやすいです。
特に大人の目元はくすみがちなので、目元は明るさを意識したほうがキレイに仕上がります。締め色を抜くことに不安を感じる方も、一度思い切って試してみることをおすすめします。
抜いていいポイント2：しっかりアイライン
もう1つの抜いていいポイントが、アイラインです。目をくっきり見せる効果があるため、目力が欲しい方にとっては必需品となる要素かもしれませんが、やわらかいメイクを目指す場合は逆効果にもなりかねません。
一度抜いてみて物足りなく感じる場合は、細く入れたり、目尻にだけ入れたりして、最小限に留める方法を探ってみるのが◎。
抜かないほうがいいポイント1：アイシャドウの淡い色と中間色
締め色を抜いても、他の色は抜かないほうがいいです。アイシャドウパレット内の淡い色と中間色を使って、溶け込むようなグラデーションをつくりましょう。
上まぶた全体と下まぶた全体に淡い色を入れ、中間色をアイホールにふんわりと重ねます。そして、同じ中間色を目のキワに重ねれば、自然なグラデーションが生まれます。
ピンク系でメイクすると、血色感のあるやさしい印象が叶います。
抜かないほうがいいポイント2：丁寧なマスカラ
アイラインは抜いてもOKですが、マスカラはできるだけ抜かずに塗りたいところです。
目元を暗くすることなく、くっきりとした印象を与えることができるため、ナチュラルメイクだけど目力が欲しいという方に欠かせないポイントとなります。
上下のまつげに根元から毛先にかけて丁寧に塗ると、細めの仕上がりでも目元の存在感が高まります。アイラインなしでも十分くっきりとした印象になりますよ。
40代のアイメイクは、抜いていいポイントと抜かないほうがいいポイントを見極めること大切です。
反対にすると一気に顔が暗く見えたり、野暮ったく見えたりするので、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター