更新日:2023年11月24日 / 公開日:2023年11月24日
メイク講師のSAKIです。若い頃のメイクがもう似合わない…!そう思う方は、アイテムの使い方やメイクテクをちょっぴり変えてみて下さい。これまでのメイク法をガラリと変える必要はありません。少し角度を変えて使い方ややり方を変えれば40代以降も垢抜けたメイクを楽しめます♪今回は40代に向けた垢抜けメイクテク3選をご紹介します。
明るさや高さをプラスして、立体感を演出するのがハイライトパウダーやハイライトクリームの役目。
広く知られている、ハイライトを使うパーツとしては「Tゾーン、目の下の三角ゾーン、顎の下」です。
ここはもちろん40代以降の方も入れて問題のない部分です。肌の乾燥が気になる方は、パウダーではなくクリームがおすすめです。
ハリ感も出るので40代を過ぎて気になるようになってきた方は、ハイライトクリームをチェックしてみて下さいね。
さて、40代以降の方は、もう1か所入れてほしい部分があります。それが「口まわり」。
唇の山の上、口角の下部分に入れてみて下さい。唇の山の上に入れることでリップラインも綺麗に映えますし、明るさや立体感も強調されます。
また、年齢を重ねるごとに口角の下りが気になる方も増えてきますが、そんな時には口角の下部分にハイライトを入れてみて下さい。
口角がキュッと引き上がって見えるような仕上がりが叶います。
とても細かい部分にはなりますが、口もとまで立体感をこだわることで、全体がパッと明るくなり、透明感や垢抜け感をさらにアップさせることができますよ。
「なんだかまぶたのハリが減ってきた気がする…」そう感じる方も多いのでは?目もとは皮膚が薄く年齢が出やすい部分なので、気になる方もだんだん増えてきます。
綺麗な色のアイシャドウを使ったり、アイラインやマスカラで目もとを強調してもなんだか物足りない…という方は、普段のメイクにプラスして、パールのアイシャドウを下まぶたに仕込んでみて下さい。
ポイントは、ベースの色はベージュ系の肌馴染みのいい色で、パールはシルバーやピンクなど明るさや血色感をプラスできる色を選ぶことです。
上まぶたには、中央に軽くポンポンとパールアイシャドウを仕込んでみましょう。
さらに下まぶたに太めのアイラインを描くイメージでパールアイシャドウを仕込むと、レブ板効果でさらに目もとの明るさを強調することができます。
ラメやグリッターは派手に浮いてしまうことがありますが、繊細なパールであれば自然なデカ目に見せることができますよ。
リキッドのアイライナーはラインがしっかり残るから目もとから浮いてしまう、ペンシルはかたくてまぶたに引っかかって描きづらい…意外とこのようなお悩みを抱える40代の方が多いようです。
スルスル引けて、自然にフレームラインを強調したい方は「パウダー」を使ってみて下さい。
お手持ちのアイシャドウパレットに、ブラウンやグレー、ダークブラウンなど引き締める効果のある濃い色が入っていませんか?ぜひその色を使ってアイラインを仕上げてみて下さい!
細く小さなアイライナーブラシを使い、まつげの生え際を埋めるようにライン状に引いてみて下さい。ブラシなので柔らかくスルスル引くことができ、真っ直ぐなラインを引くことができます。
また、アイライナーブラシを使うことでしっかり発色し、目のフレームラインをくっきり見せることができます。
アイライナーブラシを買い足すことができない方は、アイシャドウチップの先端を使って引いてみて下さい。
綺麗なラインが描けますし、ふんわり柔らかな目もとを演出することができます。
今回記事内のメイクで使用したコスメはこちらです。
画像左から時計回りに
クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ 21
エルメス オンブル ドゥエルメス パレット クワテュール 03
ラカ ジェリーインヌードグロス 301
40代さんはダマされたと思ってやってみて!プロ直伝の垢抜けメイク3選をご紹介しました。
手持ちのコスメを使ったり、普段のメイクをちょっと変えることで、もしかするとグッと垢抜けることができるかもしれません。
「このテクニック、まだ使ったことがなかったわ!」という方は、ぜひ明日のメイクから実践してみて下さいね!
この記事のライター
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