①仕込みブラウンで目元の陰影をつくる

1つ目は、目元の陰影をはっきりさせる方法です。

メリハリのある目元は印象的で、大きな目に見せることができます。

ビーアイドル　THEアイパレR　07

今回使うアイシャドウはこちら。

様々な質感のカラーが揃っており、ナチュラルなのに印象的な目元を作ることができる超優秀アイパレットです。

アイメイクのはじめに、アイシャドウ左上のマットブラウンカラーを、アイホール（まぶたを触ってぶっくりしている所）に沿って入れていきます。

要はアイホールの影を付けているのですが、これによってナチュラルに目の縦幅を拡張して見せることができます。

その後ハイライトカラーや締め色を使ってアイシャドウを仕上げます。

はじめに影を仕込んだ一手間で目元の印象がだいぶ変わってきます。

目元周辺にシェーディングを入れるのもおすすめです。

ペリペラ　インクブイシェーディング　01

使用するのはこちら。

このように、眉頭から鼻の付け根の間にかけて少しだけシェーディングカラーを入れると、目元周りのホリを深く見せることができます。

こんな感じのマットで透け感のあるブラウンカラー1つ持っていると、目元の陰影作りに大活躍します！

たった一手間でずいぶん印象が変わるのでこちらもおすすめの方法です。

②ピンクライナーでこっそり盛る

2つ目は、ナチュラルに目の縦幅を広げて大きな目に見せる方法です。

エテュセ　アイエディション（ジェルライナー）　02　

使用するのはこちらのピンク系ジェルアイライナー。

やり方は簡単で、ピンク系アイライナーを下まぶた（まつ毛の生え際）)に入れていきます。

これをすることによって、まるで粘膜部分が拡張されたように錯覚させるため、目がナチュラルに大きく見えます。

黒目が小さく見えてしまわないよう、黒目の位置（中央部分）は避けるのがおすすめです。

エテュセのアイライナーのこちらのカラーはピンク系のベージュカラーで、存在感はあるけどきつくない印象に仕上げることができますよ！

③イタく見えないナチュラル涙袋でデカ目に！

3つ目は、ナチュラルな涙袋の作り方です。

使用するのは最初に使ったビーアイドルのアイシャドウです。

黒目の下から目尻に向かって細めのブラシ、あるいは綿棒を使って、涙袋の影を書きます。

薄いマットブラウンカラーを使うとかなりナチュラルに涙袋の影を作ることができます。

その次に、ハイライトカラーを涙袋に入れていきます。

黒目の下、つまり涙袋の中心部分が1番明るくなることを意識してハイライトカラーを入れます。

こうすることによってメリハリのある涙袋が完成します。涙袋全体を明るくするのではなく、ハイライトにも強弱を付けるのがポイントです。

涙袋が目立ちにくい方は涙袋の影を書くことに抵抗があるかもしれませんが、この一手間で目の縦幅をぐっと広げることができ、印象的な目元を作れます。

ぜひ試してみてください！

今回ご紹介したメイク方法にアイライナー、マスカラを加えて、完成したメイクがこちら。

いかがでしたでしょうか？皆様の普段メイクのアップデートのきっかけになれば嬉しいです。