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メイク講師のSAKIです。新しい年、晴れやかな気持ちでメイクも2023年からアップデートしたい!そんな方は、まずは基本のメイクのやり方を見直してみましょう。もしかすると、ここで新たな発見があるかもしれません。今回は、メイク講師がここだけはおさえて欲しい!という基本のアイメイクのテクニックポイントを伝授します!
アイシャドウのグラデーション、皆さんは何を使って仕上げていますか?
指塗り派の方はそのまま指、ブラシ派の方は、そのまま使ったブラシ。アイシャドウを塗る延長線で、同じツールを使ってグラデーションを作っている方が多いかと思います。
これも特に間違いではありませんが、もっと美しい仕上がりにするツールがあります。
2024年は、ぜひ「ブレンディングブラシ」を用意してみましょう!ブレンディングブラシは色と色をボカすときに使用したり、アイシャドウのキワをぼかして馴染ませる際に使ったりすることができます。
例えば色の境目をボカす時、指だと力加減が調節しづらく、色が消えてしまう可能性があります。
また、塗る際に使用したブラシでボカすと、ブラシの中に含まれている色が余計に付着し、思わず濃くなってしまうことも。
ブレンディングブラシを使うことで境目をムラなく綺麗にボカすことができ、色加減も美しく調整できます。
毎日使用することで手間を感じず、日々のメイクの一部になるのでぜひ日常使いできるよう、とっておきの1本を用意しておいてくださいね!
韓国風メイクや抜け感メイクにリキッドアイライナーは欠かせません。
韓国風メイクであればブラック、抜け感メイクであればブラウンを。目のフレームラインがくっきりし、アイシャドウやマスカラがナチュラルでもリキッドライナーを使うことで、自然に目ヂカラがアップします。
ですので、ぜひリキッドアイライナーは完璧にマスターしておきたいものです。
リキッドアイライナーは、まつげの生え際を狙って引いていきます。まつげの隙間を埋めるようなイメージで、点線を描くように、少しずつ真っ直ぐな線に整えると失敗なくブレのないラインを描けます。
目幅より少し長めに引くことで大人っぽさを演出することができます。また、目の丸みを強調したいときは、黒目の幅だけ少し太めに引くと縦幅が強調されます。
なりたいイメージに合わせて線の長さや太さを調節してみてくださいね。
やはり2024年も、まつげが印象的なメイクがトレンドになりそうです。
マスカラがダマになっていたり、まぶたに付いていたり、毛流れがバラバラになったりしていると、せっかく綺麗にアイシャドウやアイラインを仕上げたとしても、なんだか残念な仕上がりに見えてしまいます。
ぜひ、マスカラの綺麗な塗り方をマスターしましょう!
まずはマスカラを塗る前に、スクリューブラシで毛流れを綺麗に整えます。まつげが長い方やまつげパーマをしている方は、特に毛流れがバラバラになっていることもあるのでこの一手間が重要です。
容器からブラシを取り出したら、先端に付着している余分なマスカラ液を、ティッシュで軽くオフしましょう。それだけでもダマになるのを防ぐことができます。
マスカラを塗る時は、斜め下を向きながら(鏡を見下すような目線で)塗ると、まぶたに付着しにくくなるので実践してみてください!
ダマになってしまったり、繊細なセパレートまつげにしたい!というときにはマスカラコームを使ってください。仕上げにコームで整えることでかなりアイメイクの仕上がりがランクアップしますよ。
今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。
画像右上から反時計まわりに
メイベリン ラッシュニスタ N 01
キャンメイク ラスティングリキッドライナー 08
アディクション ザ アイシャドウ パレット 003
白鳳堂 J142 アイシャドウ 丸
筆者が普段から愛用しているアイメイクアイテムです。新しいアイテムを投入したい!という方は、ぜひこちらも参考にしてみてください!
2024年こそ見直してほしい、メイクのプロが教える基本のアイメイクのコツをご紹介しました。ポイントを取り入れて、垢抜けた目元をめざしましょう!
この記事のライター
コスメコンシェルジュインストラクター
SAKI
972
コスメコンシェルジュインストラクター資格保持。メイク講師、フリーの美容ライターとして活動しています。アイメイクアイテムを中心にプチプラからデパコスまで幅広い新作コスメレポや、お悩み別メイクアップ方法などさまざまなコスメの魅力をお伝えしていきたいと思います!
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