40代の方に多い眉の特徴

私が40代のお客様の眉毛を触る上で気づいた特徴は下記になります。それらをうまくカバーすると、若く垢抜けた印象になりますよ。

1：眉周りの筋肉の動き

お顔の筋肉が緩み出してきているな…とお悩みの方がいらっしゃると思います。

毎日の頑張りの代償であるゆるみたるみにも、年齢によって特徴があります。

眉の筋肉を動かしてみると、眉山だけ発達していて眉頭の方が上がりにくくなっている、という方もいるはずです。

日々たくさん表情を使って生きている分、使っているところは発達し、使わないところは発達しません。

眉山の筋肉は、うごかすことが多いためしっかりとした眉山ができます。

2：眉周りのお肌のごわつき

毎日のスキンケアのなかで、頬やおでこ、唇などはケアするけど眉周りなんて気にしてない…という方も多いと思いますが、眉周りにも大きな毛穴がたくさんありますので、しっかりとケアしなければ、ゴワゴワしてしまいます。

お顔の中でも特に眉上周りは出っ張ってる部分になりますので、ケアされていれば光に当たったときにツヤ感を感じられるので、より若々しく見えるでしょう！

逆にあまりケアされていないと、カサカサだったり、ゴワゴワだったりで老け見えの原因になってしまいます。

3：毛のばらつき

今までも自己処理跡で形の崩れや、生えてこないところがあったりするので10代20代の頃の比べてなんかモサモサしてたり、逆に眉尻側が全然生えてこなかったり…。

それらは全て老け見えの原因になります。

垢抜け眉メイク

ではでは、それらをカバーしてより美しい韓国風眉メイクをする方法をお伝えします。

使うアイテム

・リキッドタイプのペンシル
・パウダー
・眉マスカラ
・コンシーラー
・粒子の細かいハイライト

ペンシルはリキッドタイプにすることで1本1本毛を描くことができるので、若々しい印象になります。

パウダー、眉マスカラは今っぽ眉メイクの必須アイテムです。

コンシーラーとハイライトは、フケ見え防止アイテムになりますので、ぜひ使ってみてください。ハイライトは、できるだけ粒子の細かいものを選びましょう。

基本的に韓国っぽ眉は平行眉です。平行眉を綺麗に作るには、少しの工夫が必要です。

メイク方法

先ほど筋肉の動きが活発なのは眉山あたりとお伝えしましたが、それを隠す方法があります。

少し眉頭の位置を（1〜2mm)上げて、眉を描くようにします。

また眉頭の上側に毛がある場合は処理してほんの少し上に上げてあげましょう。

その後、眉の真ん中あたりから眉尻まで平行にパウダーをのせます。

平行とは眉頭から眉山までの高低差がなく、床に対してほぼ平行なことを指します。この時、眉頭のパウダーは薄めにするのがポイントです。

次に眉マスカラで毛流れを整えます。

眉マスカラはトーンアップの目的もありますが、毛流れを整えるのに最適です。

また、髪の毛の色に合わせるとより抜け感が出ます。

眉マスカラを塗ったら足りてないところに毛を描きます。毛を描くときは向きを揃えましょう。

そして何といってもきれいに見せるために必要なのが、眉周りにコンシーラーをのせ、その上からハイライトを載せることです。

眉周りをトーンアップさせて、お顔の印象を明るく見せることができます。

暗くなる目元を明るく見せることで、老け見え防止にも♪

いつもの手順をこれに変えてみてください！より垢抜け眉になれるはずですよ♡