ちょっと前はこれが定番だったのに…40代が老け見えしちゃうNGメイク

更新日:2024年2月15日 / 公開日:2024年2月15日

ちょっと前は定番だったメイクが、なんだかしっくりこなくなった…そう感じたことはありませんか?特に40代の方は、今までのメイク方法だと老け見えに繋がることも。年齢やお悩みに合わせて、メイクの方法を変えていくことが大切です!今回は、40代さんが避けたいNGメイクと、解決するためのポイントをご紹介します。

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ぱっちり上向きまつげにする

バチッと上向きの羽のようなまつげに憧れる方は多いと思います。特に、マツエクやまつげパーマを普段する方はしっかり目力を出そうと、とにかく立ち上がったまつげをサロンでオーダーしているという方も。

ただ、“やりすぎ感”が出やすいぱっちり上に向いたまつげより、実は今ゆるやかにカールしたまつげが大人のトレンドとなっているんです!

儚げでナチュラルな印象に、さらに横から見た時には色っぽさまで演出することができます。“やりすぎ感”のないアイメイクが新定番となっているので、ビューラーでカールをつける際にも意識してみて♡

下まぶたをキラキラにする

目元に華やぎをプラスしたい時、下まぶたメイクは効果的。下まぶたメイクではラメやパールのアイシャドウを使うことが多いのですが、40代のメイクでは注意が必要です!

ラメやパールは下まぶたのシワを目立たせやすいため、若い方と同じようにメイクをすると老けて見える原因に…。

ついこの間まで問題なくメイクできていたという方でも、冬の乾燥でシワが目立ってしまうというケースも少なくないです。

涙袋メイクといえばラメやパールのアイシャドウを使うのが定番ですが、40代のメイクではできるだけマットな質感のものを使うのがおすすめ。

質感を変えるだけでも、シワが目立ちにくくなります。ラメやパールは黒目の下にのみ使うことで、上品な輝きを楽しめますよ。

パウダータイプのチークを使う

チークカラーは固形のパウダータイプが昔から主流ですよね。ですが、40代以降の方はぜひクリームタイプを使ってみてください!

下地やファンデーション、コンシーラーやフェイスパウダーを馴染ませる方は、ただでさえ厚塗り感を無くそうと工夫しているのに、そこにパウダーチークを重ねてしまうと粉っぽさも出て一気に重たい印象に…。

クリームチークは内側から滲み出るような発色が特徴で、粉っぽさもなく自然な血色感をプラスできるのでおすすめです。クリームチークは液体系のファンデーションのすぐ後に馴染ませて、その上からフェイスパウダーを重ねていきます。

パールが入ったクリームチークを使うと、ハリとツヤのある肌を演出することができるので、ぜひ探してみてください♡

透け感のあるベージュのリップを塗る

ナチュラルで、おしゃれ感もあるベージュリップは人気のあるカラー。透け感のあるリップも根強く支持されており、その中でも透け感のあるベージュリップは女性ウケの高いリップといえます。

しかし、40代にとって「透け感+ベージュ」の組み合わせは、なかなか厳しいというのが本音です。

ベージュは血色不足になりやすく、さらに透け感があることで唇のくすみをカバーできず、どうしても年齢を感じさせやすいメイクになってしまいます。

色に関しては、血色よく上品な印象を演出できるローズ系がおすすめ。質感は唇の元の色を隠せるセミマットが、くすみのカバーに貢献できます。

ベージュリップの上にローズ系を重ねれば、ツヤ感もほんのり楽しめる仕上がりに。

今回は40代が老け見えしてしまう「NGメイク」を、解決するためのポイントと併せてご紹介しました。

年齢やお悩みに合わせてメイクの仕方をちょこっと変えるだけで、より素敵な垢抜けフェイスに♡ぜひトライしてみてくださいね。

記事協力:SAKI古賀令奈



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