NGポイント①アイシャドウの締め色を広く使う

まずはアイシャドウの塗り方です。

使用アイテムは【CANMAKE シルキースフレアイズ M06】です。

アイシャドウを塗る際に、締め色を目のキワ全体にしっかりと入れてしまうと、抜け感のない印象になってしまいます。

垢抜けアイを作るおすすめの塗り方は、淡い色を広範囲に塗る方法です。

まずはパレット右上のカラーを大きめのブラシに取り、アイホールより広い範囲(眉下近くまで)にふんわり入れます。

次にパレット右下のカラーをアイホールよりやや狭い範囲に入れ、上まぶたにグラデーションを作ります。

下まぶたのキワにも右下のカラーを細めに入れます。

下まぶたに肌より濃い色を入れることで、上まぶたとの統一感を出しながら中顔面を短く見せることができます。

お好みで目のキワにサッと締め色を入れたらアイシャドウの完成です。

NGポイント②アイラインを濃い色でしっかり引く

続いてはアイラインの描き方です。

使用アイテムは【CANMAKE クリーミータッチライナー 11】です。

今のトレンドはアイラインはごくナチュラルに仕上げるメイクです。

それでもアイラインなしは少し寂しいと感じる方におすすめの、自然なアイラインの描き方をご紹介します。

アイライナーは濃いリキッドタイプなどは避け、ブラウンやグレー系のペンシルタイプやシアーなリキッドタイプなどを選びましょう。

目の周りを囲んだり、長すぎたり跳ねすぎたりするアイラインは古い印象に見えてしまう場合があります。

目のキワや目尻のまつ毛が少ない部分を詰めるようなイメージで、少し物足りないかな？と感じる程度に留めておくのがポイントです。

NGポイント③マスカラをゴテゴテと重ねすぎる

最後はマスカラの塗り方です。

使用アイテムは【KATE ラッシュフォーマーEX（ロングWP） BK-1】です。

近頃は様々なタイプのマスカラが発売されていますが、ナチュラルに仕上がるタイプや束感を作れるものが人気です。

塗り方をひと工夫することで、さらに垢抜けた印象を作ることができます。

あらかじめビューラーでまつげを根元からカールさせ、上向きまつ毛を作っておきます。

挟むタイプが苦手な方はホットビューラーを使用しましょう。

ボトルの口などで余分な液を落としてから、まつ毛の根元から毛先に向かってスッと塗ります。

ひと塗りするごとにコームで丁寧にとかして、ダマを取り除きながら塗っていきます。

お好みの濃さになるまで2.3回重ね、ダマのない繊細なまつ毛に仕上げましょう。

垢抜けアイメイク完成

3つのポイントに気を付けた今っぽアイメイクの完成です。

今回は、ちょっと惜しいアイメイクをもっと垢抜けさせるポイントを3点ご紹介しました。

いかがでしたか？ぜひチャレンジして垢抜けアイを手に入れてくださいね。