不器用さんこそマネして!美容ライターが教える眉メイクの苦手を解決する裏ワザ

更新日:2024年2月20日 / 公開日:2024年2月20日

眉メイクはトレンドの移り変わりも早く、顔の印象を左右する重要なパーツのひとつですが、左右のバランスや形・色味など、メイクが難しいパーツでもありますよね。今回は不器用さんでも眉メイクの苦手を解決できる裏技をご紹介します。

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使用アイテム

今回の眉メイクで使用するアイテムです。

【KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3】

ナチュラルなブラウン系のアイブロウペンシルです。程よい硬さで濃くなりすぎず、眉メイクが苦手な方でも使いやすいです。

チップ型のパウダーが一体になっているため、これだけで眉メイクを仕上げることも可能です。

KATE(ケイト)
KATE(ケイト) ケイト ラスティングデザインアイブロウW(スクエア) BR-3 0.5グラム (x 1)

【CANMAKE ミックスアイブロウ 07】

ほんのりパープル系のニュアンスを含んだアイブロウパウダーです。

粉が硬めで濃い色も微調整しやすいのが特徴です。

【rom&nd ハンオールブロウカラ 03 モダンベージュ】

明るめのベージュカラーのアイブロウマスカラです。

発色が良く自眉の存在感を抑えてくれるため、抜け感のある仕上がりが叶います。

rom&nd
rom&nd HAN ALL BROW CARAロムアンドハンオールブロウカラ (03 モダンベージュ)

こちらのアイテムを使用しながらメイクの裏技をご紹介していきます。

眉メイクの裏技①眉の形

まずは眉の形の作り方です。

眉メイクにおいて最も重要になるのが眉の形です。

今のトレンドは眉頭をごくナチュラルに仕上げるラフなアーチ眉です。

眉を描く際には自眉の形を大きく崩さず、今ある形を生かして足りない部分を補うイメージで描いていきます。

表情を動かしても不自然にならないように、骨格に沿うようなアーチを作りましょう。

アイブロウペンシルは全体には使用せず、眉尻と眉山と眉の下側あたりをざっくりと縁取りして眉の大まかな形を決めておきます。

眉の下側はやや平行気味に描き、眉山は少し角度をつけ、眉尻に向かってシャープな雰囲気になるようにします。

全体の中で眉山の位置が最も太くなるようなイメージで描くのがおすすめです。

輪郭が決まったら、アイブロウパウダーで縁取りの線をぼかしながら埋めていきます。

眉メイクの裏技②眉の色味

続いては眉の色味のコツです。

眉の色味は眉頭が最も淡く、眉尻が最も濃くなるようにグラデーションにするのが、今っぽい抜け感を出すポイントです。

アイブロウパウダーの濃い色と中間色をミックスして細いブラシに取り、①で描いた輪郭をぼかしながら眉尻側の隙間を埋めていきます。

眉頭側はパウダーは使用しないか、淡い色を軽く乗せて整える程度に留めましょう。

アイブロパウダーが完成したら、明るめのアイブロウマスカラで仕上げていきます。

眉頭中心にアイブロウマスカラを塗り、毛流れを整えます。

眉頭は上下からしっかり絡めながら塗り、眉尻に向かってさっと流します。

眉頭には極カペンシルやパウダーを使用せず、マスカラのみで仕上げることで、エアリー感と抜け感のある今っぽ眉になります。

2つの裏技を使った眉メイクの完成

以上の2つの裏技を取り入れて仕上げた眉メイクです。

今年っぽさのある、明るめのラフなアーチ眉になりました。

いかがでしたか?眉メイクの苦手を解決できる裏技をぜひ試してみてくださいね。



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