更新日:2024年2月25日 / 公開日:2024年2月25日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。小さな範囲に繊細な作業を必要とするアイメイクは、細かな作業が苦手な方にとって、1番難しく感じるパーツかもしれません。しかしほんの少しアイテムの使い方を工夫するだけで、アイメイクを綺麗に仕上げることができるんです!そこで今回は、不器用さんにオススメのアイメイクの苦手を解決する裏ワザをご紹介します。
不器用さんに多いのが、アイシャドウが上手くぼかせなくてアイシャドウと肌の境目がはっきりしてしまうことです。
ベースカラーを塗った後にミディアムカラー(メインカラー)を塗りますが、このカラーを上手くぼかせていないと境目がはっきりしてしまいます。
そこで、ミディアムカラーを塗った後にハイライトカラーで境目をぼかしてみましょう。
こうすることで、簡単に境目をぼかすことができます。
マット系のアイシャドウの場合は、ベース→ミディアム→ベースでぼかしましょう。
ハイライトカラーのラメ感が強い場合は、ベースカラーを代用しましょう。
アイラインの目尻部分が綺麗な先細りに描けず、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?
一見リキッドアイライナーの方が描きやすそうに思いますが、実は不器用さんにはペンシルアイライナーの方がオススメです。
ポイントは、目尻部分を描く前に手の甲などでペン先の細さを細くしてから描くことです。
このひと手間で綺麗なラインを描くことができます。
マスカラが上手く塗れないポイントの1つに、マスカラを持つ手の肘が上に上がってしまい安定しないことが挙げられます。
これを解消するために、マスカラブラシを根本から45度曲げて使ってみましょう。
こうすることで、マスカラを持つ手の脇が締まるので、安定して塗りやすくなりますよ。
今回のメイクテクニックに使用したアイテムはこちらです。
画像上から
・ポッピングシルエットシャドウ RD-1/ケイト
・ラスティングカールマスカラ 52/キス
・クリーミータッチライナー 11/キャンメイク
いかがでしたか? 不器用さんにオススメのアイメイクの苦手を解決する裏ワザをご紹介しました。
今あるアイテムの使い方を少し変えるだけなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
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