更新日:2024年3月6日 / 公開日:2024年3月6日
良いと思って実践していたけれど、じつは、やりすぎだったり逆効果だったりと状態を悪化させていた、という経験はありませんか?今回は、やっている人が多いのに、陥りがちなメイクの落とし穴と、その解決方法を4点ご紹介。避けたほうがいいNGメイクを知れば、これからのメイクは無敵です!
まつげは目を大きく魅力的に見せる重要なパーツです。まつげを盛ると一気に目力が増して顔が華やかに見えるので、マスカラを塗るのに時間をかけている方も多いのではないでしょうか?
まつげを盛ること自体は悪くありません。でもボリューム感たっぷりで“ひじき”のようになっているまつげは、男性受けはあまりよくありません。
まつげを盛る際には、繊細なセパレートロングを意識して仕上げましょう。
素の唇に近いリップライナーでリップラインをオーバーに描き、リップもグロスもベタ塗りした唇は写真映りがいいのでSNS映えしやすいのですが、実際に見るとかなり不自然で、やりすぎな印象を与えてしまいます。
オーバーリップにする際には1mmまでにして、リップカラーを塗った後にアウトラインを綿棒などでぼかしましょう。
グロスも唇全体に塗るのではなく、唇の中央に塗ってから外側に向かってなじませるようにすると、自然で立体的なリップに仕上がります。
アイラインの「全引き」は老け見えの原因だってご存じですか?「全引き」とはどういうことかというと、目頭から目尻まで目のフレームラインすべてをアイラインで埋めてしまうこと。
とくにブラックのアイライナーを愛用している方は、まぶたとのコントラストでアイラインの黒さが浮いてしまい、バランスの悪いアイメイクに見えてしまいます。
おすすめなのは、黒目の中心あたりから目尻に向かってアイラインを引くこと。そうすれば、まぶたが重く見えることなく、自然にフレームラインをくっきり演出することができます。
また、リキッドアイライナーを使えば目元がキュッと引き締まり、しっかり目ヂカラを出すことができますよ。
黒クマなど頑固なクマをベージュのコンシーラーだけでカバーしようとしても、うまく隠せず、クマが透けてグレーになってしまうことがあります。
しかし、赤やオレンジなど血色感のあるカラーを仕込んでからベージュのコンシーラーを重ねると、うまくカモフラージュできる傾向にあります。
そのため、コンシーラーはベージュ一択ではなく、クマの状態に合ったものを選びましょう。
いかがでしたか?多くの方が陥りがちなメイクの落とし穴をご紹介しました。ぜひ解決方法を参考に、メイクをアップデートしてみてください。
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2024/11/28 11:00
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