更新日:2024年4月13日 / 公開日:2024年4月13日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。今まで定番だったメイク方法も、トレンドの移り変わりによって王道ではなくなることが多々あります。特にアイメイクは時代がよく現れるので、定番と思ってずっと同じメイク方法を続けていると、気がついたときには古いメイクになっているかもしれません。そこで今回は、メイクのプロが絶対やらないNGアイメイク3選&解決テクニックをご紹介します。
ブラウンアイシャドウで横割りのグラデーションを作る方法は、王道で誰もが知っているメイク方法ですよね。
しかし横割りグラデーションの場合、まつげの根本から中間がブラウンカラーに埋もれてまつげの存在感が消えてしまうので、まつげを強調することがトレンドの昨今には合わないメイク方法です。
ブラウンカラーに限らずどんなカラーのアイシャドウでも、縦割りグラデーションを意識して塗ることで、まつげの存在感を際立たせて目を大きく見せることができます。
アイラインは目頭から目尻まで描くものと思っている方が多いと思いますが、目頭から目尻まで一定の太さでアイラインを描くと、なんだか古臭い印象に見えてしまいます。
またまつげの根本が埋もれるので、まつげが短く見えてしまいます。
アイラインは目尻にのみ描くと垢抜けた目元になるのでオススメです。
目尻だけのラインだと目元がぼやけてしまうので、まつげの間をインラインで埋めるようにしましょう。
ブラックはコントラストが強くなりすぎるので、ダークブラウンやグレージュカラーのアイライナーを選びましょう。
まつげを太く長く見せるために、マスカラを何度も重ね付けしていませんか?
根元から毛先までたっぷりマスカラ液の付いたまつげは美しくありません。
根本から毛先に向かって細くなるように意識してマスカラを塗りましょう。
マスカラブラシだけでは難しい場合は、マスカラコームを使いましょう。
余分なマスカラ液が取れて、簡単に先細りのきれいなまつげに仕上げることができます。
画像上から
・ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴュ
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ポッピングシルエットシャドウ RD-1/ケイト
・ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ J1/ウォンジョンヨ
いかがでしたか?メイクのプロが絶対やらないNGアイメイク3選&解決テクニックをご紹介しました。
少しの違いですが、仕上がりに大きな差が生まれるので、アイメイクのアップデートをしていなかった方は、ぜひ取り入れてみてくださいね♡
この記事のライター
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