【保存版】プロが教える!青・黒・茶クマの撃退法&隠し方一覧

更新日:2019年3月14日 / 公開日:2019年3月14日

元美容部員の美容ライター仲有美です。老けた印象や疲れた印象を与える「目の下のクマ」。同じように見えて実は青クマ、黒クマ、茶クマと3種類もあるんです。今回は「目の下のクマ」のタイプの見つけ方と対処法をご紹介します。

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あなたのクマはどのタイプ?

青クマ(血行不良)

目の下を軽く横に引っ張ると薄くなるけれど完全には消えないのが青クマ。

目の周りの血流が滞ることで、目の下の薄い皮膚を通して青黒く見えている状態です。原因は血行不良や寝不足や目の疲れ。日によってクマの濃さが違うのも特徴です。

冷え性や長時間パソコンに向かっている人に多いクマです。

黒クマ(たるみ)

上を向くと薄くなるのが黒クマ。

目の下のたるみの影が黒クマに見えている状態です。原因は加齢によるハリや弾力の低下。むくみがあるとさらに目立つようになります。

目もとが乾燥しやすい人やほうれい線が目立つ人に多いクマです。

茶クマ(色素沈着)

目の下を軽く横に引っ張っても上を向いても薄くならないのが茶クマ。

メラニンによって茶色く見えている状態です。原因は目をこすることで起きる色素沈着やシミ、角質の肥厚。

シミやそばかすができやすい人やしっかりアイメイクする人に多いクマです。

クマ別お手入れ方法

青クマ

血行不良が原因の青クマは、目の下を温めるのがポイントです。軽いマッサージや温感タイプのアイクリーム、アイマスクで血流をアップさせましょう。

目をしっかり開閉する「目のストレッチ」も効果的です。寝不足の解消も心がけたいですね。

黒クマ

たるみが原因の黒クマは、肌のハリや弾力がアップするコスメでケアするのがポイントです。レチノール配合のアイクリームやヒト幹細胞培養液が配合された美容液がおすすめ。

眼を上下左右に動かす「眼輪筋トレーニング」も効果的です。

茶クマ

色素沈着が原因の茶クマは、美白化粧品でケアするのがポイントです。ビタミンC誘導体などの美白有効成分が配合された美容液がおすすめ。

紫外線対策やアイメイクのクレンジングで目もとをこすりすぎないことも大切です。

クマ別カバー方法

青クマ

オレンジベージュのコンシーラーを使ってカバーします。柔らかめのテクスチャーのものを選びましょう。涙袋よりも下にある、クマの一番濃い部分に点置きして指でやさしくなじませます。

黒クマ

オレンジベージュのコントロールカラーを使ってカバーします。ベージュ系のハイライトを使って光で拡散させるのも◎。

茶クマ

イエローベージュのコンシーラーを使ってカバーします。使い方は青クマと同じ。パウダーファンデーションの場合はファンデーションの前に、リキッドファンデーションの場合はファンデーションの後に使います。

目の下のクマがどのタイプかチェックしたら、お手入れ方法やカバー方法を見直して今年こそ「卒クマ」しましょう!

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