40代のなんかしっくりこないをプロが解決!残念メイクを一気に垢抜けさせるコツ4選

更新日:2024年4月12日 / 公開日:2024年4月12日

「今までやってきたメイクがなんだかしっくりこない…」という方や、「トレンドを取り入れたメイクをやってみたけどイマイチ垢抜けない…」そう感じる方はいらっしゃいませんか?やり慣れたメイクが突然似合わなくなったという方は、年齢に応じたメイクにアップデートできていない可能性が。またトレンドに合わせたメイクも、ただ真似するだけでなく自分の肌色や元のパーツの形を意識しなければ垢抜けません。今回は、なんだかしっくりこない!と悩んでいる方に向けた垢抜けメイクのポイントを4つご紹介します。

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眉の形に悩む方、「緩やかアーチ眉」を取り入れてみて

眉の形は、なりたいイメージに合わせて決めるのがおすすめです。

例えば「エレガントで上品なイメージ」が良ければ、やや細く長めの眉がおすすめ。「若々しく見せたい」という方は、やや太く短めの眉がおすすめです。

ただ、なりたいイメージが定まっていない方や、眉の形はコレ!と決めておきたい方は、「緩やかアーチ眉」がおすすめです。

若い方の間で人気なのが、K-POPアイドルを意識した「平行眉」ですが、その平行眉に少し角度をつけ、丸みを感じさせる仕上がりにすることです。

この緩やかアーチ眉は年齢問わず、どんな方にも似合う形。トレンドも取り入れられるので一気に垢抜け、残念メイクに仕上がりにくいのがポイントです。

眉頭から眉山までは少し角度をつけ、眉山はカクッと角が出ないよう丸みを持たせます。眉尻の角度は目尻のカーブと平行になるように仕上げることで、どんなメイクにも似合う垢抜け眉が完成します。

「失敗のない定番ブラウンなのに垢抜けない」そんな方が取り入れるべき色

定番のブラウンアイシャドウって失敗がないはずなのに、なんだか重く暗く、残念な仕上がりに…そう感じる方もいらっしゃるのでは?

昔からの定番カラーとして親しまれているのが「ブラウン」ですが、最近はカラーメイクや淡色が人気を集めています。

その色に慣れ親しんだ今の時代だと、定番ブラウンはやはり暗く感じるのかもしれません。

定番ブラウンを3色のグラデーションで仕上げるのは間違いではありませんが、垢抜けメイクの観点からいくと、ちょっぴり残念な仕上がりに。

今っぽく垢抜けたいなら「ベージュ寄りの淡色ブラウン」もしくは「ほんのり色を感じるブラウン」を取り入れてみましょう!

淡色ブラウンを使うことで程よい影が入り、今っぽいナチュラルな立体感をプラスできます。

ほんのり色を感じるブラウンは、例えば赤みがかったブラウン、オレンジを感じるブラウン、ピンクを感じるブラウンなど。

ブラウンに少し色が入ることで、テクニック要らずで垢抜けたカラーメイクを楽しむことができます。

ブラウン感の強いカラーアイシャドウであればお仕事でも使えるかと思いますので、ぜひ探してみてくださいね。

もっと光が欲しい!そんな時には「小粒ラメ」を散りばめて

今はマット、ツヤの両方の質感をトレンドとして楽しめますが、40代の大人世代におすすめなのは、全体的にツヤッとしたメイク。

特にアイメイクにおいてはラメやパール、グリッターといったツヤ出しアイテムが豊富ですが、ギラっと華やかに輝くものより「キラキラと控えめに輝くラメ」を取り入れると40代は垢抜けます。

40代はなにかと乾燥に悩まされる年代ですので、マット質感は粉っぽさを感じる方も多くハードルが高いです。

また、若い世代に人気の大粒のラメやグリッターも、全体に馴染ませるなど使い方を間違えると残念メイクに。

パール系のアイシャドウや小粒のラメが入ったアイシャドウだと上品なツヤを纏うことができ、目もとも華やかに。

また、光が綺麗に反射してくれるので、色をしっかり出さなくても目もとの印象もグッと上がり、垢抜けます。ぜひアイシャドウの質感にもこだわってみてください。

全体的に重く見えるのは、もしかして「ツヤ」が足りないのかも?

先ほどの項目で、アイメイクにおけるツヤのお話をしましたが、目元だけじゃなく、全体的に顔が暗く感じる…ということに悩んでいる方も多いかもしれません。

全体が暗いと、どんなにポイントメイクを綺麗に仕上げても、なんだか残念な印象に。そんな方に必要なのは、「ハイライト」と「メイクミスト」。

先ほども申し上げましたが、40代はやはり乾燥しやすい年代。乾燥から目もとの小じわやハリのなさ、ゴワつきや暗さを感じてしまうことが多いです。

まずはスキンケアでしっかりお手入れすることが大事ですが、日中はメイクアイテムでカバーしましょう!ハイライトはパウダーよりクリームタイプがおすすめ。

パウダータイプは発色がいいので、ベースの色が明るいと白浮きする可能性が。透け感のあるクリームタイプのハイライトだと、内側から滲み出るようなツヤを出せますし、量も調節しやすいのでおすすめです。

また、ぜひ1年を通して使って欲しいのが「メイクミスト」。化粧水ミスト、キープミストとも言われたりしますが、日中メイクの上から使えるミスト状化粧水です。

冬は日中の乾燥から、夏は冷房から肌の乾燥を守ることができます。メイクミストがあればどんな時でもツヤを演出することができますし、メイク崩れを防ぐことができるというメリットもあります。

オイルインタイプのミストであればさらに乾燥を防げますし、ツヤ感もさらにプラスできるので、ぜひ自分に合ったミストを探してみてください!

まとめ

今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。

画像上から反時計回りに
シュウウエムラ ハードフォーミュラ
キャンメイク むにゅっとハイライター 03
スリー アドバンスドアイデンティティブラウシェーピングデュオ 02
ルナソル アイカラーレーション 23

キャンメイク
キャンメイク むにゅっとハイライター 03 ウォームルチル 3.8g クリームハイライター 生レア質感 密着 サラサラ ベージュ
ルナソル(LUNASOL)
ルナソル アイカラーレーション 23

質感、色、形、1つずつ見直していくことで残念メイクから、一気に垢抜けメイクにアップデートできます。

ぜひこの記事を参考に、大人の垢抜けメイクを楽しんでくださいね!



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