前は定番だったけど、元美容部員はやめました!垢抜けの逆を行くアイシャドウの塗り方

更新日:2024年5月12日 / 公開日:2024年5月12日

コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。アイシャドウの塗り方っていろんな塗り方があって、アイメイクをするのが楽しいですよね!でも実は昔からアイシャドウの塗り方は変えてないんだよね…なんて人もいるのでは?その塗り方、もしかしたらダサ見えしているかも。今回は前は定番だったけど今はやめたアイシャドウの塗り方4選をご紹介します。

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1.発色しっかりのガッツリアイシャドウ

ちょっと前まではしっかり発色するアイシャドウが人気でしたよね。

淡い色で肌馴染みの良いものは目元がぼんやりしてダサいもとのされ、目元はしっかりメイクが基本でしたが、今は真逆なんです。

濃すぎるアイシャドウはキツく見えてしまったり、目元だけで顔全体が老けてしまう印象に。

今っぽアイメイクをするならアイシャドウは肌馴染みの良いナチュラルなカラーを使ってみましょう。

アイシャドウは濃く色付けなくてもOK!

この抜け感のあるアイシャドウの塗り方が今っぽさをグッと引き出してくれるんです。

複数の色を使ってグラデーションをつけなくても単色使いにしても今っぽさが出ますよ。

2.2色のグラデーションはもうダサ塗り

ちょっと前まで定番だった2色のグラデーション。アイシャドウも2色セットのものが多く店頭に並んでいましたよね。でも今は2色づかいはダサ塗り。

今っぽさを出すなら多色塗りをしてみましょう。マット感のある2色のアイシャドウで今まで通りアイメイクをしていきます。

立体感を出すために、ここにプラスワンでラメを追加してます。

ちょっと前まではラメはまぶた全体に乗せるものでした。

今はまぶたの中央だけでOK。指でチョンチョンと乗せてみましょう。

下まぶたの目尻側には上まぶたで使った2色の中間色くらいの色を乗せていきます。

中間色を使うときつい印象になりにくく、立体感は出るけど優しい印象に仕上げてくれますよ!

3.目尻下はちょっとしたポイントで今っぽアイメイクに

目尻下にアイシャドウを乗せる時はどんなふうにしていますか?

目尻下にガッツリと乗せていたらそれはダサ見えしているかもしれません。

垢抜け感を出すならまつ毛からちょっと離してスッとアイシャドウを乗せてみましょう。

少し間を空けて横へ一直線にスッとアイシャドウを乗せてあげることで目が縦に大きく見せることができます。

色は濃すぎる色は避け、赤っぽい色を使うのが今っぽ!野暮ったさもなく、可愛らしさのある目元になりますよ。

4.大粒ラメで涙袋を作るのはアウト!

最後のポイントは涙袋です。ちょっと前までは韓国アイドルがよくやっていた大粒ラメを乗せるのがブームでした。

しかし今もやっていたらそれはもう時代遅れ!

涙袋に大粒のラメを乗せるとキラッとして可愛らしいと思いますが、実は「ゴミがついている?」と思われることも多いんです…

さらに年齢を重ねていくと大粒ラメを使いこなすのは難しく、無理しているようなメイクにも見られがち。

涙袋を作るならマットなアイシャドウまたは細かいパールのようなラメの入ったアイシャドウを使うようにしましょう。

色も真っ白なものは避けピンク系やオレンジ系で肌にスッと溶け込むような色を選びましょう。

垢抜けの逆を行くアイシャドウの塗り方をご紹介しました。ダサ見えしないアイメイクはやり過ぎ感のないナチュラルなのがポイント!

ちょっと前まではガッツリアイメイクが主流だったのでナチュラルさが今っぽだと思うとちょっと驚く人もいるのではないでしょうか?

今回お伝えした4つのポイントを覚えて明日からのメイクで試してみてくださいね。



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