ちょっと前は定番だったけど、今はやめて!お古見えアイシャドウメイクを垢抜けさせる方法

更新日:2024年5月20日 / 公開日:2024年5月20日

トレンドの移り変わりが早いアイメイク。ちょっと前までは定番のアイシャドウメイクだったものも、今すると時代遅れになっているかも…!そこで今回は、古く見えてしまうアイシャドウメイクと垢抜け方法についてご紹介します♡

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締め色までしっかりつかったグラデ塗り

薄い色から濃い締め色までをしっかり使って作る、濃いグラデーションのアイメイク。

淡い色をアイホール、メインカラーを二重幅、締め色で引き締めるという色のコントラストをつけたアイメイク方法は、ちょっと前までは定番の塗り方でしたが、今その塗り方をしてしまうと古い印象を与えてしまいます。

垢抜けメイクに仕上げるために見直したいのが、使うアイシャドウの数と塗り方。

今はアイシャドウは1色、もしくは2色に抑え、締め色を使わずに色や質感を重ね合わせて、ナチュラルな陰影をつけたメイクがトレンドです。

今っぽい軽さや抜け感を出すためにも、使うカラーは明るめのベージュや肌なじみのいい血色カラーがおすすめです。

物足りないと感じる人は、アイラインやマスカラなど他の部分で締め感をプラスすると、バランスのいい仕上がりになりますよ!

下まぶたに白っぽいカラーやラメを使う

下まぶたに白っぽい明るいカラーやキラキララメを使ってぷっくり見せる涙袋メイク。

ここ2、3年で主流となったアイメイク方法ですが、現在は色使いに変化があり、明るい涙袋は悪目立ちするうえに、時代遅れな印象に。

垢抜けた印象の涙袋メイクを目指すなら、ハイライトカラーを使うのではなく、絶妙な陰影をつけられる“ベージュ”や“ピンク”などのマットな影色を使うのが正解です。

下まぶたにナチュラルな陰影がつくことで、アイメイク全体が引き締まるだけではなく、目幅が広がり瞳のパッチリ感を強調することも!

上まぶたはシンプルに仕上げて、下まぶたに盛り感を出すのもポイントのひとつ。

ラメを使いたい場合は、下まぶた全体ではなく黒目の下や目頭など、さりげなくポイント使いするのが正解です。

目尻切開ラインでデカ目効果

下まぶたの目尻側に女神ラインを引くことで、目の横幅が拡張したかのように見せられる目尻切開ライン。

デカ目効果が高く、盛れると話題になりましたよね。でも、しっかりライン感があるので、今っぽいナチュラルさとは少し違ったイメージに。

ここ最近は下まぶたではなく、上まぶたに少し長めに引いたアイラインを締め色のアイシャドウでぼかすことで、目の横幅を出すメイクがトレンドです。

目尻の三角ゾーンにアイシャドウを塗り、余白を埋めて仕上げるのが主流でしたが、垢抜けメイクではアイラインで余白を埋めているので、三角ゾーンは埋めずに軽さを出して抜け感を演出します。

下まぶたはコンシーラーで明るさを出したら、肌なじみのいいパール感のあるアイシャドウを軽く塗り、スッキリ感や透明感のある仕上がりを意識して、ナチュラルな仕上がりのデカ目を目指しましょう!

お古見えアイシャドウメイクを垢抜けさせる方法をご紹介しました。アイメイクはトレンドの移り変わりが早い部分です。

ちょっと前まではトレンドだったはずなのに、いつの間にか時代遅れになっていることもあるので、定期的にアイメイク方法を見直して、トレンドのアイメイクへとアップデートしていきましょう!



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