更新日:2024年5月23日 / 公開日:2024年5月23日
今回は、ついやりがちなNGメイクをmichill編集部がご紹介します。若いころから変わらない手順や、なんとなくで済ませてしまうメイク方法は、むしろ逆効果になっているかもしれません。気づかないうちに残念なNGメイクになっていないか、さっそくポイントを見ていきましょう!
目元のメイクに欠かせないアイシャドウ。最近はシンプルに仕上げるのがトレンドのため、深いブラウンでしっかりとグラデーションを作ると古い印象に見えてしまいます。
今っぽい雰囲気に仕上げるには、肌馴染みのいいアイシャドウカラーを単色で使用しサラッと仕上げること。目元に奥行を出したい場合は、同じ色を目のキワに重ねて単色グラデーションにしてみましょう。
アイラインは濃くはっきり描いたほうがいいと思っている方は多いかもしれません。しかし、引きでの写真撮影や強いスポットライトを浴びる状況でなければ「やりすぎ感」が出てしまい逆効果です。
さらに、まつ毛がラインに埋もれて短く見えてしまうので、目を小さく見せているかもしれません。
アイラインは目尻にのみ描くのがベター。また、まつ毛のあいだを埋めるようにアイライナーを使用することで、目のフレームがぼやけることなく存在感のある目元を作れます。
眉を縁取るようにペンシルで描いてしまっていませんか?眉のエッジが揃いすぎてしまい、貼り付けたような残念な印象に仕上がってしまいます。
眉は縁取るのではなく、毛と毛の隙間を埋めながら眉全体の形を調整していきましょう。
毛流れにそってペンシルを動かし、毛流れを潰さないように描くのがポイントです。
陰影効果で引き締まった印象を与えるノーズシャドウ。しかし、やりすぎてしまうと顔がくすんで見える原因になります。
特に目元付近の陰影のつけすぎには要注意。眉頭から鼻筋にかけて薄く狭く入れるように意識しましょう。ノーズシャドウは広く長く入れると陰影の量が多くなりくすんで見えやすいので、下にも伸ばさないように気をつけてみて。
今回は、ついやりがちなNGメイクをご紹介しました。
よかれと思ってやったメイクが、かえって残念な印象を作っていることは少なくありません。当てはまるポイントがあれば、この機会にアップデートしてみてくださいね!
記事協力:kana.s/伊早坂美裕/Yoshiko Sono/古賀令奈
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