【やりすぎ老け見えメイク①】隙なし！マットな白肌

頑固なクマ、シミ、毛穴など隠したい肌悩みがあると、コンシーラーを広範囲にしっかり塗ったり、ファンデーションが厚塗りになったりすることがあります。

すると、肌本来が持つ透明感やツヤが抑え込まれ、マットで白っぽい肌に仕上がりがちです。

メイクで作り込みすぎた肌は老けて見えることに注意しましょう。

【若見えメイクにアップデートする方法】厚塗り厳禁＆コンシーラーの質感に注意

ファンデーションやコンシーラーを厚塗りするのはやめて薄く全体を仕上げ、気になる肌悩みには少量だけ塗り重ねましょう。

また、コンシーラーの質感には注意することが大切です。マットな質感のものを広範囲に塗るのはやめ、逆にツヤ感があるものは少し広めに塗ってもOKです。

仮にカバーしたいのが広範囲だった場合にはツヤのある質感でナチュラルな仕上がりになるコンシーラーを選びましょう。

そして、ファンデーションは使わずフェイスパウダー、もしくはパウダリーファンデーションを少量ブラシで塗るなど全体のバランスを取りましょう。

【やりすぎ老け見えメイク②】目の周りをダークカラーでしっかり囲むメイク

淡い色のアイシャドウでは物足りない、自分に似合わないなどの理由でダークカラーのアイシャドウをアイホール全体に塗るのを好む方もいるのではないでしょうか。

しかし、年齢を重ねていくと目の周りのくすみやくぼみなどが気になり、ダークカラーのアイシャドウやアイライナーで目の周りをぐるりと囲むと老けて見えがちです。

やり慣れたメイクで安心感があっても今すぐやめることをおすすめします。

【若見えメイクにアップデートする方法】ダークカラーは部分的に使う

年齢を重ねるとダークカラーを目元に使うこと自体がNGかといえば、決してそうではありません。

うまく使えば引き締め効果が期待できます。問題なのは使う範囲。

アイラインなら上まぶただけ、アイシャドウなら目尻側にブラシでふわっと入れるなど部分的に使用しましょう。

【やりすぎ老け見えメイク③】ラインをしっかり取った鮮やかな口元

年齢を重ねると唇の輪郭がぼやけてきたり、口角が下がって見えたりします。

そんなときリップラインを理想のものに整えると、口元がキレイに見えたり、リフトアップして見えたりします。

けれど、ラインをしっかりとりつつ、鮮やかな口元に仕上げるとやりすぎな印象に見え、老けて見えることに。注意しましょう。

【若見えメイクにアップデートする方法】素の唇と似た色のリップライナーを選び、リップは指でポンポンと塗る

口元もラフさが必要で、それが抜け感や若見えにつながります。

リップラインを整える場合には素の唇の色と似たような色を使うと自然な仕上がりになり、やり過ぎ感が出ません。

また、鮮やかなリップは指に一度取ってからポンポンとスタンプ塗りすると塗りすぎを防ぎ、ナチュラルな印象に仕上がります。

今回は、メイクを引き算＆シンプルにすることで若見えする方法を紹介しました。

ぜひ参考にしていただき、今の自分を輝かせるメイクにアップデートしてみてください。