/
こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回のテーマは「お悩み毛穴別!毛穴消しベースメイク」です。肌質や世代によっても毛穴のお悩み箇所は変化すると思いますのでお悩み別でご紹介します。毛穴消しベースメイクの大前提はスキンケアはしっかり保湿をしておくことです。しっかり肌が水分も油分もバランスよく含んでいる状態でベースメイクを仕上げることで崩れにくく、お悩みカバーをしやすくなります。
小鼻や鼻のてっぺんなど皮脂分泌が活発な箇所に目立ちやすい毛穴をカバーしたい時にオススメのベースメイクは、皮脂が出てきた時に余分な皮脂を吸収してくれる下地を塗ってからファンデーションを薄く塗る方法です。
あまりに皮脂を取り過ぎるのも乾燥して余計に皮脂が出やすくなるので塗りすぎは注意が必要です。
ベースメイク後にも関わらずすぐに小鼻などがテカッて毛穴が目立つ方にはオススメの方法です。
使用した下地:エテュセ フェイスエディション(プライマー) フォーベリーオイリースキン
皮脂が詰まってしまって酸化して黒ずんで見えてしまう毛穴をカバーしたい時は、ファンデーションブラシでカバーしたい箇所に垂直にブラシを当てながら仕上げる方法です。
スポンジなどでなでるようにつけるとカバーしたい箇所を埋めにくいのでブラシ使いがオススメです。
使用したファンデーションブラシ:Silky
加齢などによって、特に頬の横の毛穴が広がって目立つ場合のカバー方法は、保湿効果のある化粧下地を気になる箇所に伸ばして、その後に指の腹を使ってタップするようになじませます。
タップする時は顔の中心から斜め上に向かって目尻の方までやると肌がキュッと引き締まってたるみ毛穴をカバーしやすくなります。
また保湿効果のある下地を使うことで肌もふっくらするのでより効果大です。ファンデーションもみずみずしいリキッドタイプやクッションファンデーションを使って毛穴が気になる箇所はタップするようにしてカバーすると毛穴をカバーできます。
使用した下地:アルビオン リペア パーフェクション ベース
ファンデーション:OHUI トーンアップクッション
どの毛穴カバーでも最後はフェイスパウダーをしっかりのせてから余分な粉を払うときめ細やかな毛穴レス肌に仕上げられます。
皮脂が出やすい箇所はきめ細かく皮脂を吸収するポアパウダーも併用すると良いです。
使用したポアパウダー:ローラメルシェ シークレットブライトニングパウダー
いかがでしたか?ベースメイクは丁寧に肌の悩みに合わせてアイテムを選んで仕上げると夕方まで化粧直ししなくても良い状態を保てます。是非参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2980
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント