更新日:2024年8月18日 / 公開日:2024年8月18日
トレンドのアイテムを使用したりお手本を参考にメイクをしても、なんだか上手くできないと感じる初心者の方もいらっしゃるのでは?今回は、初心者さんがやりがちなメイクの落とし穴とお直しテクを4種類ご紹介します。
アイシャドウを塗る際に、パレット全色を使用してしっかりとグラデーションを作る方も多いかと思います。
しかし、塗り方によってはトレンドとは離れた印象に仕上がってしまうことも。
【KATE ポッピングシルエットシャドウ BE-1】を使用して、失敗しない今っぽな塗り方をご紹介します。
アイシャドウはパレットに入っている全色を無理に使用せず、肌馴染みの良いミドルカラーをアイホールよりやや狭い範囲にぼかしながら入れ、その上からハイライトカラーをふわっと重ねる程度でOKです。
下まぶたにもミドルカラーをさっと入れて統一感を出しましょう。
あえてサラッと仕上げることで、今っぽい抜け感のある目元になります。
アイラインを上手く仕上げるには、アイライナー選びと引き方が重要です。
【CANMAKE クリーミータッチライナー 11】を使用して、ナチュラルだけど目元が際立つアイラインの引き方をご紹介します。
目力を出そうと濃い色のアイライナーを使用すると、デイリーメイクに合わない仕上がりになったり、失敗が目立ちやすいといったデメリットがあります。
メイク初心者の方は今回使用するグレージュ系のペンシルアイライナーや、シアーなリキッドアイライナーなどがおすすめです。
アイラインは全体に引かず、目尻中心にまつ毛のキワに細くナチュラルに引き、お好みで軽くぼかします。
跳ね上げたりせず短めに仕上げるとより失敗しにくいため、アイラインを引くのが苦手な方は短めを意識しましょう。
マスカラは目元をぱっちり見せるのに重要なアイテムですが、あまりボリュームが出すぎるタイプを選ぶと、ダマができたり抜け感がなくなってしまったりと、失敗の原因になることも。
【CANMAKE メタルックマスカラ 01ブラック】を使用して、スッキリ美しい今っぽまつ毛の作り方をご紹介します。
まつ毛はあらかじめビューラーで根元から丁寧にカールをつけておきます。
繊細に仕上がるロングタイプのマスカラ等を使用して、ダマができたらこまめに取りながら全体に手早く塗っていきます。
仕上げにコームで整え、お好みで束感を作ったらトレンドまつ毛の完成です。
眉はポイントメイクの中でも難しいパーツのため、苦手と感じる初心者の方も多いのではないでしょうか。
【excel カラーエディットパウダーブロウ EP02】と【パラドゥ スタイリングアイブロウカラー BR1】を使用して、簡単に今っぽ眉が作れる方法をご紹介します。
まずはアイブロウパウダーの暗めの色を使用して、眉尻から描きはじめます。緩やかなアーチ型になるように描くと誰にでも似合う美眉になります。
眉尻が描けたら、大きめのブラシに一番明るい色を取り、眉頭側から全体をぼかすようにふんわり乗せます。
アイブロウマスカラは眉頭中心に使用し、眉を立ち上げるように塗ると立体感のある今っぽ眉に仕上がります。
今回は、初心者さんがやりがちなメイクの落とし穴とお直し方法を4種類ご紹介しました。いかがでしたか? ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてくださいね。
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