元美容部員が教えます！一生使える「眉メイクの基本テク」
更新日：2024年9月4日 / 公開日：2024年9月4日
こんにちは。元美容部員・コスメコンシェルジュのアヤです。メイクはトレンドによって左右されがちですが、実は基本がすごく大事。今回は、メイクの中でも苦手な方が多い眉メイクをピックアップ。元美容部員が一生使える眉メイクの基本テクを3つ紹介いたします。
1．眉毛の位置
眉毛は、顔の印象を決める大事なパーツ。そんな眉を適当に描いてしまうと残念な仕上がりに…。しかし、コツさえつかめば誰でも眉毛をうまく描くことができます。
まず始めに、自分に合う眉の位置を決めていきます。鏡を用意して一緒にやってみてくださいね。
眉頭…小鼻と目頭を結んだ延長線上
眉山…眉頭から約2／3、白目の終わりの延長線上
眉尻…小鼻と目尻を結んだ延長線上
自分の骨格にあった眉の位置を決めるだけで、眉が一気に美しく仕上がります。
2．眉頭は左右対称に
眉頭は全体の印象を決める重要な要素で、左右の位置が揃っていないとバランスが悪くなってしまいます。逆に言えば、眉尻は多少非対称でも問題ありません。
眉頭の太さ、高さ、形など左右でチグハグになっていないか、確認しながら描いていきましょう。特に眉頭の形は、顔の雰囲気にも影響します。
丸っぽくするとふんわりとした印象に、四角っぽくするとキリっとした印象に仕上がります。自分のなりたいイメージで眉頭を仕上げてみてください。
難しい方は、「とにかく眉頭は揃える」を意識してみてください。揃えるだけでも眉はきれいに見えます。
3．眉にはグラデーションが必須
眉毛は眉頭から眉山、眉尻にかけて濃くなるようグラデーションにすることが大切です。きれいなグラデーションは、アイブロウブラシを使うことで簡単に作ることができます。
アイブロウブラシは、斜めにカットされていて、描くだけでなく、ぼかすこともできるので一つ持っていると便利なツールです。眉頭は一番淡い色のパウダーをのせ、「物足りないかも…」くらいで十分です。
そして、眉尻が一番濃くなるよう仕上げていきましょう。ペンシルやパウダーを使う際は、一本ずつ描き足すように描くときれいに仕上がります。
いかがでしたか？今回は、一生使える基本の眉メイクテクを3つ紹介いたしました。
今までなんとなく眉メイクをしていた方は、今回紹介した基本の3つのテクをぜひ実践してみてください。
この記事のライター