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NG習慣

プロのヘアメイクが教える!老け肌一直線の「やりがちNG習慣」&「若見えOK習慣」

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ヘアメイクの森田玲子です。スキンケアをしても変化を感じない…メイクをすると肌が老けた感じがする…など、“肌の見た目年齢”に悩んでいませんか?良いものを使っていても、使い方や肌の扱い方次第で、老け見えの原因を自ら作りかねません。今回は、やりがちなNG美容と、肌が若々しく見えるためのOK美容についてご紹介します。

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目次

(1)夏しか紫外線対策をしない

紫外線は、シミのもととなるだけでなく、たるみやシワなどの一度できたら化粧品では改善しにくい老化を進めてしまう原因です。

近年は日焼け止めの重要性が浸透し、日焼け止めだけは欠かさず塗っているという人が多いでしょう。けれども、油断しがちなのが真夏以外の季節。

紫外線から肌を守るためには、夏だけではなく1年中紫外線対策を行うことが大切です。

スプレータイプの日焼け止めを使用

日焼け止めの使用感が苦手な人や、日焼け止めを塗るのが億劫で続けられないという人は、手軽なアイテムを取り入れましょう。

朝使うスキンケアの最後は「日焼け止め乳液」といった、日焼け止めと乳液の2つの役割をしてくれるものを使うと、アイテム数を増やすことなく紫外線対策ができます。

スプレータイプの日焼け止めを使えば、広範囲に短時間で塗れて、手も汚れません。塗り直しにも便利ですし、日焼け止めを塗るハードルが下がり続けられます。

おすすめ日焼け止め乳液

KANEBO/ヴェイル オブ デイ

KANEBO(カネボウ)
KANEBO(カネボウ) ヴェイル オブ デイ 美容液 40g

おすすめスプレー日焼け止め

ドクターシーラボ / UVプロテクトスプレー100
スプリナージュ/スプリナージュ UVシャワー

(2)擦りながらメイクをする

クレンジング、洗顔、スキンケア、マッサージ。下地やファンデーションを塗るときなど、ありとあらゆる肌を触る瞬間は、“擦らないように”気を付けましょう。

肌を擦るとダメージが蓄積し、シミやくすみの原因になってしまうからです。案外擦ってしまいがちなのが、ベースメイクを塗る時です。

ムラなく塗ることを意識するあまり、肌を引っ張りながらメイクする人が非常に多いです。

肌に手を当てる

肌が引っ張られてシワが寄っていたら、擦り過ぎのサインです。

擦るのが癖になっている人は、大きめのスポンジでメイクをするのがおすすめです。

ベースメイク 肌に点置きしてざっくりと指で伸ばす

肌に点置きしてざっくりと指で伸ばします。

大きめのスポンジを使用

大きめのスポンジを使い、優しく肌全体になじませます。

大きくて厚みのあるスポンジを使えば、肌に力が加わりにくく、手のひらと同じくらい素早くメイクが済ませられます。

おすすめスポンジ

ロージーローザ/シフォンタッチスポンジN ダイヤ型

ロージーローザ
ロージーローザ シフォンタッチスポンジN ダイヤ型 単品

(3)若い頃と同じ小顔メイク

年齢とともに皮膚が下がり、骨格が強調されすぎてしまう人は多いです。若い頃はコンプレックスだったパンッと張った頬も、年を重ねると“若さの象徴だったな…”と感じる人も多いのではないでしょうか?

メイク好きな人に多いのが、若い頃と同じように小顔メイクをしてしまうことです。皮膚の位置は下がっているのに、以前と同じようにシェーディングをしてしまうとコケて見えてしまいます。

シェーディング 入れる位置 説明

特に気を付けなくてはいけないのが、こめかみや頬骨の下。

ここに影を作りすぎると、骨格が強調され、健康的な顔立ちに見えなくなってしまいます。

大きめのブラシ 使用

シェーディングを入れる時は、顎下に。

フェイスラインはすっきりしつつもコケた感じがでません。

大きめのブラシでふわっと入れるのがポイントです。

ブラシの柄の部分を顔に当てる

顔の凹凸がほしい場合は、シェーディングは頬骨にかぶせるようにして、顔の中央まではいれすぎないようにします。

その上からチークを重ねることで、顔の立体感が出つつも、ふっくらとした頬を演出することができます。

いかがでしたか?今回は、老け見え肌を防ぐための美容法を3つご紹介していきました。

美肌を育むには、何気ない毎日の積み重ねが非常に重要です。食生活や睡眠などの生活リズムを整えるのが難しい人も、まずはここから始めてみてはいかがでしょう?



この記事のライター

森田玲子

美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。

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