明るめコンシーラーでクマとたるみをまとめて一掃！

40代になると、肌悩みが複合的に重なる方が多いでしょう。できることなら、一つの方法でまとめてカバーしたくはありませんか？

例えば、クマと目の下のたるみのお悩みは、明るめのコンシーラーでフォローできます。クマが気になる部分にコンシーラーを点状におき、指の腹やコンシーラーブラシでのばしてください。

クマや目の下のたるみによる影を隠しながら、目周りを明るく見せることができます。薄いシミや肝斑などもまとめてカバーできるため、より肌を美しく見せられるでしょう。

使用したのは、ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクトコンシーラー」1.5N ニュートラル（税込5,720円）。

ファンデーションの上に重ねても重たくならず、軽やかでなめらかな着け心地でありながらもクマをしっかりとカバーできます。

チークでふっくら感、ハイライトでハリ感を強調

目の下のたるみは、チークとハイライトで立体感を与えることでよりリフトアップした印象になるでしょう。高さは頬骨の最も高い位置より指1本分程度下あたり、黒目の下の延長線上を起点とし、耳付近に向かってチークを入れましょう。

小鼻よりも下に色をつけると顔が下がって見えるため、広く入れすぎないように気をつけてください。チークによる血色感でふっくらとして見えます。

ハイライトはチークを入れた部分に重なるように、頬骨の最も高い位置に入れましょう。高めの位置にツヤを与えることで、肌が引き上がったようなハリ感を演出できます。

おすすめのアイテムは、ポーラ「B.A オアシス ブラッシュ」（税込価格6,050円）。

うるおいと血色がにじみ出るようなナチュラルな仕上がりが特徴です。

02 ブルーミングピオニーはコーラル系のチークとラベンダー系のハイライトが一つになっており、表情を華やかに彩ります。

目頭＆目尻は徹底薄塗りで小じわの目立ちを防止

目元の小じわが気になる方は、小じわができやすい位置にはできるだけ塗り重ねないようにしましょう。

パウダーやクリームなど化粧品を塗り重ねるほどしわが目立ちやすくなるため、ベースメイクもアイシャドウも意識的に塗る量を控えることをおすすめします。

下まぶたのアイシャドウは、小じわが目立ちやすい目頭と目尻を避けて塗ると小じわの目立ちを防ぎながらアイメイクを楽しめます。

下まぶたにピンク系のカラーを入れることで、目元を明るく見せつつたるみのカバーにもつながりますよ。

使用したのは、ポーラ「B.A 3Dオアシス アイカラー」02 デイジーブーケ（税込7,700円）。

クリームベースでまぶたへの密着力を高めたり、オイル成分配合によりまぶたの凹凸を補正したりと、大人の目元のお悩みフォローにこだわったアイシャドウです。

目元の印象が変わると、ぐんと若々しい印象になります。

今回は、40代の目元のさまざまなお悩みに寄り添うメイクをご紹介しました。当てはまるお悩みがある方は、ぜひ試してみてくださいね。