流行ってるからってやったらイタ見えしちゃう!40代さんのNGメイクを正解メイクにする方法

更新日:2024年11月10日 / 公開日:2024年11月10日

メイク講師のSAKIです。若々しく見られたい!まだまだいろんなメイクを楽しみたい!そう思う40代も多いでしょう。メイクに正解も不正解もありませんが、やはり若い頃に比べると、顔の輪郭や立体感などは変わってくるものです。若々しく見られたいからとりあえず流行りに乗ってみる、若い子の真似をしてみる。というのはやめて、40代らしい品のあるメイクを楽しんでみませんか?今回は、これやっちゃうと老けて見られやすいという「イタ見えメイク」についてお話しします!

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ふんわり眉のつもりが「消えかかり眉」に!?40代のイタ見え眉

最新のトレンド眉は「ナチュラル平行眉」。真っ直ぐ水平なラインの眉よりやや角度がついたような自然な平行眉。ナチュラル感のあるふんわりとした質感が特徴です。大人世代にも似合う眉ですが、40代以降は眉の「ふんわり感」を出すのがとても難しいです。

若い頃ほどふさふさな生え揃った眉でないことが多く、どうしても自眉っぽいふんわり感が出ないのです。眉の質感をふんわりしようとブラシでぼかすと、「眉消えかかってますよ?」と言われんばかりの頼りないイタ見え眉に。イタ見えにならないふんわり眉を作るためには、大きめの眉ブラシがあると便利です。

まずはペンシルで眉の形を整えます。後からブラシでぼかすので、理想の太さより少し細めに描いておくといいでしょう。一般的なアイブロウブラシはパレットに付属しているような、コンパクトで薄いブラシであることが多いです。

眉尻など細い部分にも馴染ませやすいメリットがありますが、ブラシが小さい分ふわっとぼかすことが難しく、力を入れてぼかすとムラになってしまうことがあります。大きくて柔らかいアイブロウブラシは力を入れなくても均一にペンシルをボカすことができ、ふんわり感も出しやすいです。ブラシ1つで仕上がりが大きく変わるので、ぜひ1度試してみてくださいね。

ギラギラパールはかえって老ける!選ぶべき質感は〇〇

目ヂカラをアップしたい!華やかなメイクを楽しみたい!そう思う方は、ふんだんにパールやラメが配合されたアイシャドウを使いたいと思うでしょう。ただし、40代以降の大人は使い方に注意!まぶた全体にギラっと輝くアイシャドウを入れると、ラメが飛び散ったような残念な仕上がりに。

また、ラメやパールの光が綺麗に反射せず、まぶたのくすみが一層目立ってしまうことも。大人世代はギラギラ輝くラメやパールではなく、少し輝きを感じるぐらいの繊細なパールシャドウを選ぶといいでしょう。

上品なツヤは適度な立体感を演出し、まぶたのくすみ感も飛ばしてくれてイタ見えアイメイクを回避できます。どうしても華やかなラメアイテムを取り入れたい!という方は、まぶたの中心だけ、下まぶただけ、などワンポイントで狭い範囲に取り入れてみましょう。

プルプルグロスは若作りって思われるかも?品あるツヤを手に入れるべし

40代は唇の乾燥やくすみ、口まわりの悩みが出やすい年代。ただでさえ年齢が出やすいパーツですが、頑張ってハリ感を出さなきゃ!と、気合いを入れてプルプルのボリューミーなグロスを馴染ませてしまうと、若作り感が出てしまうことも。

口まわりのくすみ感から質感が浮いてしまい、「プルプル」というより「テカテカ」といった印象に見えてしまうのです。「この人気合い入ってるわ…」とイタ見えされないよう、みずみずしいツヤではなくなめらかなセミツヤ質感のリップアイテムを手に入れましょう!

おすすめはグロスではなくスルスル伸び広がるツヤタイプの口紅、もしくはリキッドルージュ。リキッドルージュは口紅がとろけたようななめらかな質感、しっかりとした発色で血色感もプラスできます。指やブラシを使えば色の濃淡の調節もしやすいです。お気に入りのリキッドルージュを見つけて、品のあるツヤ唇を手に入れてくださいね。

今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。

セザンヌ
セザンヌ アイブロウワックス&パウダー W1ライトブラウン 1.9g ブラシ付き

いかがでしたか?アイメイク、リップメイクは特にイタ見えしやすいパーツ。あれもこれもと欲張らず、40代らしいメイクを楽しみましょう!



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