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シンプルそうに見えて、意外と難しい透明感メイク。メイクを薄く仕上げるだけでは、手抜きに見えてしまうかも!そこで今回は、今っぽい透明感を仕込めるメイクのポイントを3つご紹介します♡初心者さんでもできる簡単なものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
大人肌では素肌っぽさを求めてベースメイクを薄く仕上げてしまうと、肌悩みが隠しきれず、ベースメイクを手抜きしたような印象になってしまうので、素肌っぽさではなく「ツヤのあるクリアな肌」を目指して薄く層を重ねていくのがおすすめです!
そこで試してほしいのが、いつもの下地の上にブルーの下地を重ねる方法。手持ちの下地を塗ったら、ブルーの下地を透明感が欲しい目の下の三角ゾーン、くすみが気になる口角に薄く重ね塗りをして、肌の自然な透明感と明るさを引き出します。
ブルーの下地を顔全体に塗ってしまうと、白浮きしたり、立体感のないのっぺり顔に見えたり、膨張して見えてしまうので、部分的にのせるのがポイント!下地を重ね塗りすることで下地によるカバー力も増し、重ねるファンデーションの量も少なく済むので厚塗り感が出にくく、薄膜でもみずみずしくフレッシュな透明肌が完成しますよ!
ハイライトは、自然なツヤと透明感を演出するために欠かせないアイテムのひとつ。でも、ただなんとなくハイライトを塗るだけでは、今っぽさに欠けてしまうかもしれません。
Cゾーンや頬などの大きな面で光を足してしまうと、テカりに見えてしまう恐れがあるので、ポイントでさりげなく光を盛って、肌がうるおっているようなツヤ感を演出するのがトレンドです!
ハイライトを入れる場所は、目尻にくの字、黒目の下に小さな逆三角形、目頭の女神ゾーンの3点。ハイライトを指先に取ったらトントンとなじませて、広げすぎないように仕上げるのがコツです。
光をポイントで足しているので、肌の内側から光を放つような自然なツヤが生まれ、顔全体の立体感と透明感がアップ♡テカテカとしたやりすぎ感のあるツヤではないため、大人メイクでも浮かずになじみます。
皮膚が薄く、くすみが出やすい目もと。くすみによってお疲れ印象の目もとになってしまうと、透明感とはかけ離れた印象になってしまうので、アイメイクで透明感をプラスしていきましょう!
使うのは、目もとのくすみをカバーしてくれる肌なじみのいい色味のアイシャドウと、微細な輝きのラメシャドウ。ここで、深みのある色味のアイシャドウを使ってしまうと、目もとに影ができて暗く落ち込んでしまうので、白浮きしないヌーディーカラーや淡い発色の暖色カラー、涼しげな青みカラーをセレクトするのがおすすめです。
色の深みではなく光によって立体感を演出したいので、1~2色のみで自然な陰影をつけたら、黒目の上と下まぶた中央にラメシャドウをオン!ギラギラしたラメではなく微細ラメを合わせることで、大人でもイタ見えせずにさりげなく光が集まる目もとに。黒のマスカラで引き締めてあげると、アイラインなしでも手抜き感なく、今っぽい抜け感や透明感が宿ったパッチリ瞳を演出できます♡
今回使用したコスメはこちら。
左:VDL トーン ステイン カラー コレクティング プライマー(03 ペール ブルー)/3,080円(税込)
くすみをパッと明るくトーンアップさせて、黄みやにごり感のない澄んだ透明肌を演出!
中央:b idol 叶えるハイライト(02 鼻高ホワイト)/1,980円(税込)
ブルーとホワイトのマーブルカラーによるクリアな輝きで、透明感をぐっと引き上げ。
右:ケイト ポッピングシルエット シャドウ(EX-3 ウォームベリーポップ)/1,540円(税込)
トレンドのモーヴカラーが主役!ほのかな青みで透明感をプラスして、品よくピュアなまなざしに。
どれもテクニックいらずで、初心者さんでも簡単に今っぽい透明感を仕込めるポイントばかり!ぜひ参考にして、理想の透明感を叶えてくださいね♡
この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7589
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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