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コスメコンシェルジュ・パーソナルカラーアナリストのIkueです。メイクをするときにどのパーツに力を入れている、時間をかけているなどこだわりはありますか?多くの人はアイメイクにこだわりを持っているのではないかと思います。でも実はちょっとしたメイク方法であれ?ってなることも多いパーツでもあるんです。その中でも今回はアイラインメイクでやらないほうがいいことを4つお伝えします。
アイラインはしっかり描いた方が目元がぱっちり見えるし目力も出る。と思っている人が多いと思います。でも本当は逆でしっかり描いたほうがダサ見えしてしまうので避けた方が良いんです。
目の形でも注意が必要で、奥二重や二重の人は目頭からアイラインを太めにしっかり引くと二重幅の部分がにじんだりヨレやすくなります。
今っぽさを出しながらアイラインを引くなら黒目の端から外側へスッと引くようにしましょう。
色もブラックではなくブラウンやグレーなどに変えるとより垢抜け感も出ますよ!リキッドタイプよりナチュラルに仕上げたい人はペンシルタイプにチェンジしてみてね。
目尻側にアイラインを引く時、何も考えずに描いてしまうと失敗しやすくなってしまいます。特にアイラインの上げすぎ・下げすぎが原因で目元がキツく見えたりさえない顔に見えてしまうことも…
上げすぎてしまうとキツく見えたり時代遅れメイクに見えがち。下げすぎてしまうとタレ目に見えてしまいます。年齢を重ねると目元、頬、口元など少しずつ下がってくるので顔全体が下がったように見えて余計に老け見えしてしまうので注意しましょう。
アイラインを引くときはそのまま横にスッと引くようにします。軽く湾曲するように描き、変に上向きアイラインにならないように気を付けましょう。
アイラインを描く時は長さも考えてみましょう。短すぎると垢抜け感がなくどんよりしたアイメイクに見えがちです。逆に長く描きすぎると不自然な目元に見えてしまいます。
アイラインは約5ミリ程度目尻から出るように描きます。アイライナーの筆先くらいと思っておくとメイクの時わかりやすいかも。筆先より長いな〜と感じたらそれは長すぎるので修正しましょう。
最後にアイラインメイクでやってほしいのはこのポイント。目元はしっかりパウダーで抑えてあげることです。ツヤメイクが人気なのでパウダーを控えめにしている人が多いと思います。
目元のパウダーが少ないと皮脂でアイライン、マスカラも落ちやすくなります。夕方にパンダ目になっている人は目元の皮脂でメイクが落ちているんですよ。
下まぶたは特にパウダーをしっかりのせてあげましょう。パフは折り曲げてパウダーを乗せてあげる、またはブラシでポンポン乗せてください。時間が経っても目元のメイク滲みが気になりにくくなりますよ!
ラブライナー リキッドアイライナー 税込1,760円
今回はやらない方がいいアイラインメイク4選についてご紹介しました。アイラインは使い方がちょっと違うだけで印象が変わってしまうので不思議ですよね!
アイラインが苦手な人も多いと思いますが、この記事を読んでちょっとでも気になるポイントがあれば明日のメイクからマネしてみてくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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