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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。垢抜け顔を作ろうとメイクに力を入れたら、ただメイクの濃い人になった…という経験をしたことはありませんか?実は、各パーツのメイクの比重のバランスが重要なんです。そこで今回は、垢抜け顔を作るための、眉×アイメイクの黄金バランスをご紹介します!
垢抜け顔を作るためには、アイメイクとアイブロウメイクのどちらの主張が強いのが正解だと思いますか?正解はアイメイクです。最近は、アイブロウはやわらかく仕上げて、なるべく存在感を消すことで、アイメイクを際立たせるのがトレンドです。
ただし、闇雲に眉の存在感を消して、アイメイクを盛ればいいという話ではありません。それぞれにメイクのポイントがあるので、順に解説します。
アイメイクは、アイシャドウやカラーアイラインなどの色で盛るよりも、まつげで盛るようにしましょう。肌なじみのいい血色カラーのアイシャドウでナチュラルな立体感を作り、ラメを中央に置くようにのせます。
アイラインは目頭から目尻まで一直線に描くのではなく、黒目の終わり辺りからスタートして目尻まで描きます。まつげを盛るために、まつげの間をダークブラウンやブラウンのアイライナーで埋めましょう。
まつげは、ボリュームよりも、長さを重視して、毛先に向かってスッと伸びたまつげに仕上げましょう。
アイブロウメイクは、主張が強くならないように意識しながら仕上げましょう。芯の細いアイブロウペンシルやリキッドアイブロウで足りない毛を描き足し、毛と毛の間を染めるようにアイブロウパウダーを淡くのせます。
最後にアイブロウマスカラで自眉を染めましょう。こうすることで、眉の存在感が薄くなり、やわらかい印象のアイブロウに見せることができます。
今回使用したアイテムはこちらです。
・ザ アイシャドウ パレット001/アディクション
・エクストリームジェルプレッソペンシルライナー04/クリオ
・スティロ ユー ウォータープルーフ N943/シャネル
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・オールデイロングアンドカールマスカラ/ミルクタッチ
・ハンオールブロウカラー 05/ロムアンド
・フィト オンブル エクラ N NO.15/シスレー
・アイブロウペンシルS/ヴィセ リシェ
いかがでしたか?垢抜け顔を作る眉×アイメイクの黄金バランスメイクをご紹介しました。
アイブロウメイクを先にしてしまうと、アイメイクとのバランスが取りにくくなるので、アイメイクを仕上げた後にアイブロウメイクをしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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