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アイシャドウ 塗り方

塗る順番で今っぽorお古見えが決まる!正しいアイシャドウの塗り方

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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。アイメイクにおいてアイシャドウの色や質感も大事ですが、実はどんな順番で塗るかが印象を大きく左右するって知っていましたか?「なんかメイクが垢抜けない…」「同じパレットなのにSNSで見た仕上がりにならない…」きっとそんな悩みを抱えている人は多いはず。その悩みの原因は塗る順番が昔のままになっている可能性も!今回は、塗る順番で変わる正しいアイシャドウの塗り方について、わかりやすくお届けします♡今日から一気にメイク上手な目元にアップデートしましょう。

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目次

1.ベースカラーで影を作る

昔は1番薄い色をアイホールにざっとのせていくのが定番でしたよね。実はそれが古く見える原因の一つ。

 今っぽくなる塗り方はまず、ベースカラーで影を仕込んでいくんです。

アイホール全体にただ均一に広げるのではなく、目頭は薄く、目尻は少し濃くなるよう自然なグラデーションになるようにしていきます。

ベースカラーで影を作る

ベースカラーの時点で陰影を作ってあげることがポイント!最初にのっぺりと仕上げてしまうと次々色を足すだけになっていき、古っぽさが出てしまいます。

2.中間色は横に広げる。を意識してみて!

次に使うのは中間色(ミディアムカラー)。中間色を広げる範囲が、今っぽさの分かれ道になります。

昔は二重幅にガッツリと濃い色を入れて縦方向にグラデーションを作っていましたよね。今っぽさを出すなら横の広がりを意識して、縦方向ではなく横方向にミディアムカラーを広げていきましょう。

黒目上は控えめ、目尻に向かってやや濃くします。高さは二重幅〜その少し上くらいに広げます。

中間色は横の広がりを意識して縦方向ではなく横方向にミディアムカラーを広げる

目尻から黒目の外側までは薄く→目尻に向かって濃く、を意識しましょう。横長に影が入るだけで、自然に今っぽいこなれ感が生まれますよ!

3.締め色はぼかすのが正解

濃い締め色は目元を引き締める大事な色になります。でもこの締め色の使い方を間違えると、一瞬で古見えになってしまうので気をつけましょう。

締め色は広くガッツリとのせてしまうのはNG。先ほどの中間色でも黒目の外側を濃くとお伝えしましたが、締め色も目尻側だけでOKなんです。

締め色は目尻にふんわり入れる

目頭側にもしっかりと濃い色をのせてしまうと目がどんよりと重く見えてしまいます。毛足の長いブラシを使って目尻にふんわりとのせていきましょう。

立体感が出てよりのっぺり感がなくキリッとした印象になります。

4.ラメは中央にちょん!でOK

ラメはとってもキラキラしていて可愛いのでたくさんのせたくなりますよね!

でもこの最後のラメ使いが致命傷になることもあるんです。ラメやツヤ感のあるカラーは、最後にプラスしてニュアンスを整えるのがポイントです。

締め色まで塗ったら、最後にラメはまぶたの中央にぽんぽんとのせましょう。これだけで大丈夫!黒目の上だけにすると一気に立体感UPします。

ラメはまぶたの中央にぽんぽんとのせる

ラメは広げすぎないのが大事。まぶた全体に広げてしまうと、一気に「あれなんか変…?」となってしまうかも。

大きさは小粒のもの。立体感や濡れ感を出すように心がけましょう。

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今回は今っぽ顔に見えるアイシャドウの塗り方についてご紹介しました。時代の流れによってメイクの方法が変わるなんてびっくりですよね。

小さなコツに見えるけれど、全部を正しい順番でやると仕上がりが本当に変わりますよ!

同じパレットなのに「え、こんなに変わるの?」ってきっと感動する人もいるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。



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この記事のライター

コスメコンシェルジュ

Ikue

メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容専門学校にてトータルに学び、卒業時には成績優秀賞を受賞。 卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。コスメコンシェルジュ、パーソナルカラーアナリスト、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。パーソナルカラーは1stサマー、2ndウインター・顔タイプはソフトエレガント。

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