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こんにちは、美容ライターの古賀令奈です。素敵なカラーを選んだつもりが、「なんだか重たい」「ちょっと古く見える…」と感じたことはありませんか?今回は、“オバ見え”しやすいリップメイクを、今っぽく軽やかな印象にする方法をご紹介します。

まずは、老けた印象になりやすいリップの例をご紹介します。深みのあるローズカラーを唇全体にしっかり塗り、輪郭もきっちり。さらにマットな質感に仕上げています。
もちろん、濃い色やマットリップそのものがNGというわけではありません。ただし、以下の3つの要素が重なると、年齢以上に落ち着いて感じられる可能性が高まります。
・唇全体が同じ濃さになるほどしっかり塗る
・輪郭をくっきり取りすぎる
・ツヤがなく、縦ジワが目立つ
この3つが重なると、口元の存在感が強くなりすぎて、重たく少し昔っぽい印象に見えてしまうことも。そこで、この3つのポイントを今っぽくアップデートしていきます。

今回使用するのは、コスメデコルテ「ルージュデコルテ クリームグロウ」20G spice of love」(税込5,500円)。上品なローズレッドで、大人っぽさを残しながら華やかな表情を引き出すカラーです。鮮やかでも浮いた印象になりにくく、デイリーシーンでも使いやすいでしょう。
秋は鮮やかなリップも使いやすい季節。濃い色を避けるのではなく、ローズレッドの魅力を活かしながら、軽やかな印象で若見えを目指しましょう。

大人のリップメイクでは、質感も印象を左右する大切なポイント。マットに仕上げすぎて唇の縦ジワが目立つと、口元が乾いて見えたり、立体感が乏しく見えたりすることがあります。
そこで今回は、「ルージュデコルテ クリームグロウ」のツヤをそのまま活かして仕上げます。全体を塗ったあと、唇の中央部分にだけもう一度薄く重ねると、ツヤと立体感がプラスされて、ふっくらとした印象に。
ツヤを全面に盛るのではなく、中央をポイントにすることで、上品さを保ちながら今っぽい口元に仕上がります。

濃いカラーを唇の端から端まで均一に塗ると、口元だけが“ドン”と前に出て重たく見えがち。濃度のグラデーションをつけることで、口元が軽やかな印象になります。
まずは唇の中央を中心にリップをのせてください。そして、その塗った部分を指で塗り広げるように、外側に向けて薄くなじませていきましょう。
色の濃淡が生まれることで、しっかり発色するローズカラーにも自然な抜け感が加わります。物足りない場合は、最後に中央部分だけ少量重ねて調整しましょう。

唇の山から口角まで輪郭をくっきり描くと、きちんと感が出る一方で、仕上がりによっては少しクラシカルに見えることがあります。今っぽく仕上げたい日は、輪郭をあえて柔らかく見せるのがおすすめ。
リップを塗ったあと、指やリップブラシなどで輪郭部分を軽くなじませます。とくに、唇の山や口角をシャープに取りすぎず、境目をふんわりとぼかすと、濃いカラーでもぐっと柔らかな印象に。
“輪郭を消す”のではなく、“くっきりさせすぎない”くらいを意識すると、大人にも取り入れやすい仕上がりになります。

BeforeとAfterを比べると、同じローズ系のリップでも印象は大きく変わります。
Beforeは「ベタ塗り・くっきり輪郭・マット」の3つが重なり、口元の印象がやや強めに。一方Afterは、下記の要素を満たすことで、ローズカラーの華やかさはそのままに、軽やかで今っぽい仕上がりになりました。
・中央に色を残して濃淡をつける
・輪郭をふんわりぼかす
・自然なツヤと立体感を残す
「濃いリップは老けて見えるから…」と避けてしまう必要はありません。お気に入りのカラーこそ、塗り方を少しアップデートしてみてください。
いつものリップメイクを変えてみて、大人の魅力を活かした今っぽい口元を楽しんでみませんか?
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です

この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
2081
美容ライター。企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。パーソナルカラーはイエベ秋、顔タイプはフレッシュ。
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