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コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。最近は顔全体の印象を軽やかにする明るめのアイブロウメイクが人気。でもなじまなかったり不自然な印象になる方も多いよう。そこでおすすめなのが眉マスカラを使う方法です。今回は、眉マスカラの使い方と失敗しにくい眉マスカラを厳選してご紹介します。
髪の色に合わせて眉色をチェンジしたり、毛流れを整えてふんわりナチュラルな印象を演出したりすることができる眉マスカラ。今は主流ともなりつつある、明るいカラーの眉メイクをなじませるアイテムとしても大活躍してくれます◎
眉マスカラを使ってみたけれど、仕上がりがイマイチだったという方は、おそらく「①眉マスカラのみで眉メイクを仕上げようとした」「②眉全体に使った」「③地肌も一緒にカラーチェンジされてしまった」のどれかが原因かと思われます。
思い当たる方は、次に挙げる使い方をぜひ参考にしてみてください。
マスカラだけで眉を整えるのではなく、プラスすることで抜け感と髪色との統一感を得ることができると考えると使いやすくなります。
アイブロウペンシルとアイブロウパウダーで眉全体を整えたら、眉マスカラを手に取り、ブラシで軽く逆毛を立てるようなイメージで、まずは眉の中央から眉頭に向かい(A)毛流れに逆らうようになぞります。
眉頭(B)の毛は、下から上に向かって生えているので、上から下へなぞるように。そのあと、毛流れをもとに戻すイメージで整えながら、眉マスカラを絡めていきます。
眉尻(C)が細い方は、ペンシルで仕上げる方がすっきりします。眉全体のカラーをチェンジしたい時は、眉マスカラのブラシを動かしながら地肌につかないように絡めると自然に仕上がります。
自眉毛の毛量の多い方、ストレート眉の方は、全体の毛の流れを見ながらふんわりと立体感を与えるイメージで全体の毛流を整えると、さりげないニュアンスをプラスできます。
もともと生えている眉毛が少ない方は、眉頭にしっかり目に使用すると効果的です。この部分は、ペンシルのみで眉毛を足すと不自然な印象になりがちなので、眉マスカラをプラスしてふんわりとした毛流のイメージを印象づけてみて。
なじみやすいブラウン系の4色展開。ブラシが眉毛に絡みやすく、ふんわり自然に仕上がります。コンビニでも買えるので、眉毛が汗で落ちてしまったときの、緊急の塗り直しにもおすすめ。
髪の毛にカラーリングをしている方は、眉毛の色もメイクで合わせるとなじみ感がアップします。そんな方におすすめの眉マスカラがこちら。
アッシュ系からウォーム系、イエロー系まで濃淡8色のバリエーションがあり、どんな髪色にもはまります。
ブラシが小さいので細かい部分まで塗りやすく、短い毛もキャッチしてくれます。また、地肌につきにくいから、眉全体に使いやすいのも人気の理由。
擦れや汗、皮脂に強くて落ちにくいので毎日使いにベスト!
抜け感のさじ加減はシーズンごとに変わるもの。トレンドをおさえたいならまず、イガリシノブさんプロデュースの「WHOMEE(フーミ―)」をチェックして!
イガリ的眉メイクを自分でできると評判のマルチマスカラは全部で5色。新色のブライトブラウンは、ふんわり抜け感が纏えてハイカラーにもダークカラーのトーンアップにもはまる絶妙カラー。
このマスカラのいいところは、なんといってもそのまままつ毛にも使えるところ!一体感のあるプロ風のメイクが自分でできちゃいます。
眉マスカラをプラスすることでよりナチュラルな印象の眉メイクが可能になるので、アイブロウペンシルやアイブロウブラシを使うのが苦手な方こそ、ぜひ試してみてくださいね!
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
斎藤明子
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美容ライター。広告代理店、編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は、日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュ、AEAJアロマテラピー検定1級、ヘルスフードカウンセラーの資格を活かしweb・雑誌等にて執筆。メイクからインナービューティまで、美容法を提案&発信しています。記事内イラスト制作:suzuka(https://profile.hatena.ne.jp/cosme_suzuka/)
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