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崩れにくいベースメイクを求める夏から、保湿力の高いベースメイクに切り替えたくなる季節になりましたね。この時期だけでなく1年中乾燥肌という人や、冬のファンデーションの選びに毎年悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてくださいね。おすすめのファンデーションや、ファンデーションの塗り方まで詳しくご紹介していきます。
ファンデーションには、固形状からリキッド状までさまざまなタイプのものが販売されています。それぞれメリットやデメリットがあり、肌質や季節によって適切に使い分けることが美しいベースメイクに仕上げる近道です!ここでは、乾燥する季節におすすめのファンデーションのタイプをご紹介いたします。
水分量が多く、伸びが良いのが特徴です。保湿成分がたっぷりと配合されたものを選びましょう。手に出したときに乳液のようにスムーズに肌に伸びるものは保湿力が高い製品が多いです。
リキッドファンデーションに比べ、こっくりとしたテクスチャでカバー力が高いです。リキッドファンデーションではしみや色ムラが隠しきれず物足りないと感じる人は、厚塗りするのではなく、クリームタイプを選びましょう。
手を汚さずに手早く塗れて、つるっとした艶感が残るクッションファンデーション。カバー力はあまりありませんが、見た目からも潤いを感じられるみずみずしさが最大の魅力。肌トラブルの少ない人は、クッションタイプがおすすめです。
以上の3タイプが主に保湿力の高いとされるファンデーションのタイプとなります。メーカーによっても特徴は異なりますが、主にこのような特徴があることを覚えておきましょう!
ファンデーションはブラシで塗ることで艶やかでナチュラルに仕上がり、指で塗ることでカバー力が高まり、スポンジで叩き込むことで崩れを防止します。
「ハリがでたかのような潤いのある肌」づくりしながら、「しみやくすみをより自然にカバー」するというどちらの希望も叶えるには、上記の3つの塗り方を全部使いすると良いでしょう。3つも使い分けるとなると手間が掛かるように思われるかもしれませんが、実は手で塗るよりもムラになりにくくて簡単なんです。
ブラシで顔全体に塗り広げ、カバー力の欲しい頬などには指でうすく重ね塗りをします。最後に顔全体をスポンジで優しくたたきこみましょう。
ブラシやスポンジは100円ショップやドラッグストアでお手頃価格のものでOK。使い分け方さえ覚えてしまえば、何度もファンデーションを重ね塗りしなくても自然なベースメイクが完成します。
最後に、数々のファンデーションを試してきた美容ライターの筆者がみなさまにおすすめのファンデーションをご紹介します。
エレガンス/スティーミング スキン
ナチュラルさとカバー力も兼ね備えた艶肌仕上げのファンデーション。大人の肌には嬉しいことが満載のファンデーションです。まるで美容液を伸ばしているかのように軽い質感で塗り心地も心地良い。少量で顔全体に伸ばすことができ、一日中くすみを感じさせません。
ディオール/ディオールスキン スターファンデーション
崩れにくく、セミマットに仕上がるファンデーション。上品な印象になり、小さなニキビ跡やシミであればコンシーラーをしなくても隠してくれます。非常に崩れにくいので、秋冬だけでなく、夏場のファンデーションとしてもおすすめです。
いかがでしたか?今回は「保湿力の高いファンデーション」について詳しくご紹介しました。肌の悩みが尽きない大人女子は、ファンデーションの選び方や塗り方に工夫をして理想的なベースメイクを手に入れましょう。
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この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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